北海道は発達した低気圧の影響で、太平洋側を中心に活発な雨雲のかかっている所があります。また、沿岸部では風が強まり、日高地方のえりも岬では最大瞬間風速35.3m/sを観測しました。

荒れた天気

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きょう30日は発達した低気圧が北海道を通過し、夜には千島近海へ進むでしょう。
北海道では雨が降っており、太平洋側を中心に活発な雨雲のかかっている所があります。午前11時までの12時間雨量は十勝地方の豊頃町大津では78.5ミリ、更別村では74.5ミリと雨量が多くなっています。
また、風が強まっており、日高地方のえりも岬では午前7時23分に最大瞬間風速35.3m/sを観測しました。えりも岬で4月に35m/s以上の風が観測されたのは2018年(4月15日)以来3年ぶりです。

大雨や積雪、強風、高波に注意

北海道では低気圧の接近や通過に伴って太平洋側では大雨となる所があるでしょう。低気圧の動きが遅いため、オホーツク海側も含めて、夜にかけて降水量が多くなる見込みです。大雨による低地の浸水や河川の増水にご注意ください。雪解けも進むため、大雨と融雪による土砂災害にも注意が必要です。また、オホーツク海側や日本海側北部を中心に、山沿いでは雪が降り、標高の高い峠では積雪状態になる所があるでしょう。積雪や路面凍結にご注意ください。
太平洋側やオホーツク海側を中心に、風の強い状態も続くでしょう。東よりの風が海上で非常に強く、陸上でも強く吹き、海はしける見込みです。強風や高波にも十分注意が必要です。