きょう20日、梅雨前線の活動が活発となっており、九州や四国には発達した雨雲がかかっています。すでに雨量が多くなっており、九州には土砂災害警戒情報「警戒レベル4相当」が発表されている地域があります。

非常に激しい雨を観測

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きょう20日は、梅雨前線が九州から本州の南岸沿いに延びています。暖かく湿った空気が流れ込み、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっています。
午前11時現在、九州から近畿の太平洋側を中心に雨雲がかかっています。特に、九州や四国には発達した雨雲がかかり、非常に激しい雨や激しい雨の降っている所があります。
熊本県山江村は10時14分までの1時間に54.0ミリの非常に激しい雨が降り、5月の1位の値を更新しました。熊本県水俣市は午前6時33分までの1時間に49.5ミリ、熊本県球磨村は午前10時6分までの1時間に44.5ミリ、鹿児島県阿久根市は午前8時52分までの1時間に42.5ミリの激しい雨を観測しました。
午前11時00分までの12時間雨量は熊本県水俣市では159.0ミリ、鹿児島県山江村では148.0ミリに達しています。
あす21日の朝にかけて非常に激しい雨や激しい雨が降り、さらに雨量が増えるでしょう。土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒が必要です。

土砂災害警戒情報が発表されている地域

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午前11時現在も鹿児島県(阿久根市、出水市、薩摩川内市甑島、長島町)や熊本県(水俣市、天草市東部、天草市西部、芦北町、津奈木町)には土砂災害警戒情報が発表されています。
降り続く大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっており、避難が必要となる危険な状況となっています【警戒レベル4相当情報[土砂災害]】。崖や川の近くなど土砂災害の発生するおそれのある地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけるとともに、市町村から発表される避難指示などの情報に注意してください。