西日本は、来週前半にかけて梅雨の中休みが続きますが、後半は再び梅雨前線の影響で大雨の恐れがあります。一方、関東甲信は、早ければ来週後半の雨が梅雨入りのタイミングとなるかもしれません。

5月30日〜6月5日 梅雨の晴れ間を有効に

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きょう29日は、北と南で傘の出番となりましたが、あす30日も同じ天気傾向が続きます。北日本や北陸は寒気を伴った低気圧の影響で、所々で雨や雷雨。関東も寒気が入り、午後は北部だけでなく都心など南部でも急な雨や雷雨に注意が必要です。沖縄は梅雨前線の影響で梅雨空が続くでしょう。一方、九州〜東海は、この先6月2日にかけて梅雨の中休みとなりそうです。梅雨前線は6月2日にかけて沖縄付近に停滞、3日から次第に北上してくる予想です。6月2日は西から次第に雲が多くなり、3日は西日本で雨、雨の範囲は次第に東へ広がり4日は全国的に雨で、西日本や東日本の太平洋側を中心に雨脚が強まりそうです。前線の動きによっては、大雨の恐れもあるため最新の予報をチェックして下さい。早ければ、この4日の雨で関東甲信地方は梅雨入りの発表があるかもしれません。関東甲信の梅雨入りの平年は6月7日ごろです。

6月6日〜11日の天気傾向

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6月6日以降も、沖縄は梅雨前線の影響で雨の日が多いでしょう。沖縄は5月5日の梅雨入り以降、石垣島など八重山地方を中心に雨の少ない状態が続いていましたが(5月28日までの30日間の雨量は那覇では平年の57%、石垣島では45%)、この先は平年並みか多い予想です。九州など西日本は、3日くらいの周期で天気が変わりそうです。6日〜8日は晴れますが、9日〜11日は雨となるでしょう。東海や関東も予報が変わりやすく、10日〜11日は曇りや雨になる可能性があります。東北は6日〜7日にかけてと、10日〜11日に傘の出番となりそうです。札幌は7日以降、晴れる日が多いでしょう。
全国的に気温は平年より高く、9日は東京都心や仙台でも30℃と真夏日の予想です。湿度も高いので、熱中症や食べ物の管理には十分にお気をつけ下さい。