九州は大雨の峠は越えつつありますが、九州南部では降り始めからの雨量が200ミリを超えて地盤が緩くなっている所があります。九州南部はきょう4日昼過ぎにかけて土砂災害に警戒して下さい。

雨雲の動き

九州は前線の通過に伴い、きょう4日未明から朝にかけて、1時間雨量は鹿児島県鹿児島市で65.5ミリ、鹿児島県鹿屋市輝北51.5ミリ、鹿児島県霧島市福山で49.5ミリ、宮崎県日南市で41.5ミリなど非常に激しい雨や激しい雨が降りました。
午前10時30分現在、九州はまだ雨が降っている所が多いですが、活発な雨雲は少なくなっており、大雨の峠は越えつつあります。
きょう昼過ぎまで雨が残る所がありますが、午後は天気は次第に持ち直す見込みです。

九州南部は200ミリ超え 土砂災害に警戒

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2日の降り始めからきょう4日午前11時までの総雨量は、宮崎県日南市の深瀬で279.0ミリ、鹿児島県鹿屋市吉ケ別府246.0ミリ、鹿児島県鹿児島市240.5ミリなど、200ミリを超えている所があります。
これまでの大雨により、鹿児島県や宮崎県の一部では土砂災害の危険度が「警戒(警戒レベル3相当)」や「注意(警戒レベル2相当)」になっている所があります。
土砂災害は、雨が弱まった後に起こることもあります。九州南部はきょう昼過ぎにかけて土砂災害に警戒して下さい。

週末、南西諸島で梅雨前線活発化

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現在、台風3号は南シナ海を北上しており、あす5日朝には沖縄の先島諸島付近で熱帯低気圧に変わる見込みです。
週末(5日〜6日)は梅雨前線が沖縄や奄美付近に停滞し、台風由来の高温多湿な空気が流れ込むため、前線の活動が活発になるでしょう。
沖縄や奄美地方を中心に大雨になり、九州南部もぐずついた天気で一部発達した雨雲がかかる可能性もあります。最新の気象情報にご注意下さい。