あす13日(日)から16日(水)にかけて、午後を中心に、あちらこちらで雷雲が発生するでしょう。特に14日(月)は、東北北部で発雷確率が高くなっています。

13日(日)〜16日(水) 上空に寒気 雷雲が発生しやすい状態に

あす13日(日)は、本州付近の上空に、寒気が流れ込みます。上空5500m付近で、マイナス12℃以下の寒気が、13日(日)は日本海まで、14日(月)は東北南部まで、15日(火)は関東まで流れ込む見込みです。寒気の流れ込みは、16日(水)にかけて続くでしょう。大気の状態が不安定になり、地上と上空5500m付近の気温差が40℃以上は、雷雲が発生する目安とされます。九州から東北では、最高気温が28℃くらいになる所があり、連日のように、午後を中心に局地的に雷雲が発生しやすいでしょう。急な強い雨や落雷に注意が必要です。

13日(日) 雷雲が発生する所は?

今のところの予想では、13日(日)は、近畿付近を中心に雨雲がかかる見込みです。この雨雲は、特に発達することはないでしょう。雷雲が発生しやすいのは、午後が中心で、九州北部や中国地方、東海、関東甲信、東北南部が中心です。

14日(月) 東北北部 特に大気の状態が非常に不安定

14日(月)も雲が広がりやすく、雨が降る所がある見込みです。北海道から中国地方を中心に山沿いだけでなく、平野でもあちらこちらで雷雲が発生するでしょう。特に、東北北部で大気の状態が非常に不安定になり、発雷確率が高くなっています。急な強い雨や落雷だけでなく、竜巻などの激しい突風が発生する恐れがあります。

15日(火)〜16日(水) 雷雲が発生しやすい状態続く

15日(火)から16日(水)にかけても、北海道から中国地方では、連日、午後を中心に、局地的に雷雲が発生するでしょう。

雷の前兆がある場合は直ちに建物の中へ

雷の前兆として「急に真っ黒な雲が近づいてくる」「雷鳴が聞こえる」「稲光が見える」といったことがあります。このような場合は、直ちに建物の中など、安全な場所に移動して下さい。建物に落雷すると、家電の電源部分がショートすることもあります。可能な限り、家電のコンセントを抜くなどの対応をしましょう。

軒下や高い木の下は危険

画像F

建物の中にすぐに移動できない時、軒下や高い木の下にいるのは危険です。建物から4mは離れるようにして下さい。高い木の近くは側撃雷を受ける可能性があります。最上部を45度の角度で見上げられる距離まで離れて下さい。