きょう9日(金)も前線が本州付近に停滞。これまでの大雨で地盤の緩んでいる所、増水している川がある上に、激しい雨が降るおそれ。引き続き、災害への警戒を。

雨 一旦やんでも気を抜けない状況 急に激しく降るおそれ

きょう9日(金)の未明から早朝にかけて、特に九州北部で雨雲や雷雲が発達。長崎県の壱岐市芦辺では1時間66.5ミリの非常に激しい雨(5時53分まで)を観測。また、熊本県内を中心に1時間30ミリ以上の激しい雨の降った所があります。
日中は、九州北部に加え、中国地方や近畿、東海、北陸も、所々で激しい雨が降るでしょう。いま、雨のやんでいる所でも、急に雨脚が強まるおそれがあります。線状降水帯が発生して数時間のうちに集中的に激しい雨が降り、災害の危険度がいっそう高まることも考えられます。今後も、気象レーダーの雨雲のようすや、最新の気象情報、自治体からの避難に関する情報に留意してください。
側溝から水があふれそうになっている、付近の川が増水してきている、斜面から小石がパラパラと落ちる・異常な音がするなど「普段と違う」状況で不安を感じたら、指示を待たず、危険が差し迫る前に自主的に避難をすることも重要です。

各地の天気 激しい雨の時間帯など

画像B

【各地の天気(西から)】
沖縄は晴れるでしょう。
九州から関東、北陸にかけては雨が降ったりやんだりです。特に、九州は「昼頃まで」、中国地方と近畿、東海は「昼前〜夕方」、北陸は「昼過ぎまで」、所々で激しく降るでしょう。局地的には、滝のような非常に激しい雨が降りそうです。
東北は、南部は断続的に雨で、土砂降りになる所もあるでしょう。北部も夕方以降は雨の所が増えてきて、夜は本降りになりそうです。
北海道は晴れ間がありますが、午後は北部を中心ににわか雨や雷雨の所があるでしょう。

予想される雨の量

あす10日(土)午前6時までの24時間に、多い所で、
九州北部は150ミリ、中国地方と東海と北陸は100ミリ、近畿は80ミリ、東北は60ミリです。
その後も雨が続き、11日(日)午前6時までの24時間に、多い所で、
九州北部で100〜150ミリ、中国地方や近畿、東海、北陸で50〜100ミリです。

最高気温

最高気温は、きのうと同じくらいか、やや高いでしょう。
沖縄や九州から東海は30℃前後の所が多い予想。きょうも熱中症対策が欠かせません。
北陸と関東は26℃〜28℃くらいの予想。東北は日本海側ほど気温が上がり、30℃に迫る所もあるでしょう。北海道は23℃前後の所が多いですが、旭川など北部を中心に25℃を超える所もありそうです。