あすから9月。9月スタートは、秋雨前線による大雨に注意。前線に近い関東や北陸を中心に雨脚が強まり、道路が冠水するほどの激しい雨も。

秋雨前線 本州付近に停滞

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あすから9月がスタート。9月に入ると猛烈な暑さは収まるものの、秋雨前線や低気圧の影響で、大雨になるおそれがあります。あさって9月2日(木)にかけては、関東や北陸などで雨の量が多くなるでしょう。
きょう8月31日(火)は、東西に連なる秋雨前線の雲が本州付近で途切れるような形になっていて、広い範囲で雨雲はかかっていません。ただ、あす9月1日(水)になると、本州付近に横たわるようにして前線が停滞し、あさって9月2日(木)にかけて低気圧が通過するでしょう。秋雨前線上を低気圧が進むことにより、さらに雨雲が発達しやすくなります。低気圧が接近・通過するタイミングで雨の降り方が強まりそうです。
この先はしばらく、本州に近い所で秋雨前線が停滞するでしょう。前線が南下したり、北上したりして、雨の降る場所も変わりそうです。

2日(木)にかけ 関東や北陸で発達した雨雲

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あす9月1日(水)の明け方にかけては、関東で局地的に雷雨や激しい雨が降りそうです。「激しい雨」は1時間に30ミリ以上の雨で、道路が冠水するほどの雨の降り方です。雨雲が予想以上に発達したり、同じような場所にかかり続けた場合は雨の量が多くなり、警報級の大雨となるおそれもあります。
また低気圧が近づく北陸では、あさって9月2日(木)日付が変わる頃から、雨脚が強まるでしょう。激しい雨が数時間にわたって降る可能性があり、警戒が必要です。関東甲信も雨の降り方が強まり、長野県ではまとまった雨になるでしょう。また雨の範囲が広がり、九州から東海、東北も雨が降りやすく、9月4日(土)頃にかけて、ぐずついた天気になりそうです。こまめに気象情報を確認して下さい。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

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最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。