今夜9月15日(水)〜19日(日)にかけて、月が土星と木星の近くに見えます。月と惑星の共演を楽しめる所は?

月と土星・木星の共演

今夜9月15日(水)〜19日(日)にかけて、上弦を過ぎた月が土星と木星の下を通過していきます。特に16日(木)〜17日(金)は月が土星に接近、18日(土)は月齢11から12の明るい月と木星が接近して見えます。満月(21日:中秋の名月)に向かって少しずつ満ちていきながら東へ東へと位置を変えていく月と、土星・木星の共演が楽しめます。

南東の空に注目

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日の入り後、南東の空には土星と木星が輝いて見えます。どちらも8月に衝(しょう)を迎え、9月に入っても観望の好期が続いています。「衝(しょう)」とは、太陽系の天体が、地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。今年は、8月2日に土星が、20日に木星が、相次いで衝となりました。衝の頃の惑星は、地球と惑星との距離が近くなるため、普段より明るく大きく見えます。9月に入り土星と木星は、8月の衝(しょう)の頃よりも早い時間帯に空に昇ってきます。
15日(木)、各地の日の入りの時間は、札幌17時45分、仙台17時45分、東京17時49分、名古屋18時、大阪18時05分、広島18時17分、福岡18時25分、那覇18時34分です。

月と惑星の共演 楽しめる所は?

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今夜(15日)は、北海道や北陸、山陰は晴れて、天体ショーが楽しめそうです。東北も日本海側を中心に観察出来そうです。関東から九州は太平洋側を中心に雲が広がりやすいですが、雲の間から観察出来る所がありそうです。沖縄も雲の隙間からチャンスありです。
16日(木)は北日本の日本海側を中心に楽しめるでしょう。17日(金)〜18日(土)は台風14号(台風から変わる温帯低気圧)の影響で、各地で観察が難しそうですが、19日(日)は全国的に晴れて、天体ショーが楽しめそうです。
晴れる所は、夜空を見上げてみて下さい。