台風16号の北上に伴って、沖縄や九州から近畿の太平洋側沿岸、東海や関東の沿岸を中心に、波が高まってきています。大東島地方ではきょう28日夜遅くから、小笠原諸島ではあす29日夜から、大しけになるでしょう。

大型で非常に強い台風16号 勢力衰えることなく北上へ

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大型で非常に強い台風16号は、28日午後3時、日本の南を、北西へ時速10kmで進んでいます。中心の気圧は935hPa、中心付近の最大風速は50m/sで、暴風域を伴っています。今後も、北上し、速度を上げるでしょう。30日には、一時的に猛烈な勢力になる見込みです。10月1日には、強い勢力で、伊豆諸島にかなり接近し、日本の東へ進むでしょう。その後、台風16号は日本の東を北東へ進む見込みです。

沖縄 高波に警戒 大東島地方では28日夜遅くから大しけに

28日、台風16号の北上に伴って、沖縄や九州から近畿の太平洋側沿岸、東海や関東の沿岸を中心に、波が高まってきています。
沖縄の大東島地方では、28日夜遅くから30日は大しけになる見込みです。
予想される波の高さは、28日は大東島地方6メートル、沖縄本島地方4メートル。29日は大東島地方8メートル、沖縄本島地方5メートル。30日は大東島地方6〜8メートル、沖縄本島地方4〜5メートルです。いずれも、うねりを伴うでしょう。しけや波の高い状態は、30日以降も続く見込みです。

鹿児島県奄美地方や小笠原諸島 29日夜から大しけに

鹿児島県奄美地方では、29日夜のはじめ頃から30日にかけて大しけになるでしょう。
予想される波の高さは、28日は4メートル、29日は6メートル、30日は6〜8メートルです。いずれも、うねりを伴うでしょう。
小笠原諸島、伊豆諸島では、29日夜から10月1日頃にかけて、大しけになるでしょう。
予想される波の高さは、29日は小笠原諸島6メートル。30日は小笠原諸島6〜8メートル、伊豆諸島6〜8メートルです。いずれも、うねりを伴うでしょう。その後も、関東を含め、10月1日頃にかけて大しけになる所がある見込みです。

九州から北海道の太平洋側 30日から大しけになる所も

九州から北海道の太平洋側では、30日から10月2日頃にかけて、うねりを伴って大しけとなる所がある見込みです。30日に予想される波の高さは、四国、近畿、東海は6〜8メートルです。

うねりを伴った高波に警戒

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うねりを伴った高波に警戒が必要です。釣りやサーフィンをしたり、海を見るために海岸へ出かけたり、むやみに海岸には近付かないようにしてください。