大型で非常に強い台風16号が最接近している伊豆諸島では暴風が吹き、大雨となっています。暴風や土砂災害に厳重な警戒が必要です。

伊豆諸島は大荒れ

画像A

大型で非常に強い台風16号は伊豆諸島に最接近しています。伊豆諸島は台風の暴風域に入り、台風本体の活発な雨雲がかかっています。
最大瞬間風速は三宅島の坪田で37.0メートル(10時38分)、三宅島では35.0メートル(10時40分)、八丈島空港では32.9メートル(9時26分)を観測するなど、何かにつかまっていないと立っていられないような風が吹いています。
また、12時間雨量は伊豆大島で180.5ミリ(10時40分まで)、三宅島で162.0ミリ(10時40分まで)、伊豆諸島の神津島で153.0ミリ(10時20分まで)となっています。

暴風や大雨に警戒

伊豆諸島では、1日(金)昼過ぎにかけて、一部の電柱が倒壊したり、建物の一部が広範囲に飛
散する恐れもある猛烈な風が吹く見込みです。不要不急の外出を控え、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒してください。その後も1日(金)の夜のはじめ頃にかけて非常に強い風が吹くでしょう。
また、伊豆諸島では1日(金)の昼過ぎにかけて、非常に激しい雨が降って、さらに雨量が多くなるでしょう。
午前11時現在も三宅村には土砂災害警戒情報が発表されています。降り続く大雨のため、土砂災害警戒区域等では命に危険が及ぶ土砂災害がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況です。避難が必要となる危険な状況となっています(警戒レベル4相当情報)。崖の近くや谷の出口など土砂災害警戒区域等にお住まいの方は、区市町村から発令される避難指示などの情報に留意し、少しでも安全な場所への速やかな避難を心がけてください。
低い土地の浸水、河川の増水にも注意・警戒が必要です。