秋が感じられず暑い地域と暦通り秋の涼しさを感じる地域が極端に分かれている今年の10月。気象衛星ひまわりから見た日本列島のきょう(5日)の表情です。

雲ないエリアと季節を分ける雲

午前10時30分の気象衛星ひまわりで日本列島の様子を確認すると関東から九州、南西諸島にかけては目立った雲はなく、晴れています。一方で、北海道や東北から日本海を通り、大陸にかけて雲の帯が東西に延びています。これは秋雨前線に伴う雲で、南北で季節を分けています。

大陸から延びる雲の帯に要注意

きのう(4日)は北海道で局地的に活発な雨雲がかかり、未明には宗谷地方で記録的短時間大雨情報が発表され、上川地方の東川町では竜巻とみられる突風の被害がニュースになるなど、大気の状態が非常に不安定でした。きょう(5日)は東北地方の、特に秋田県で激しい雨の恐れがあります。

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雨の予想を見ると午後7時には秋田県を中心に青森県や岩手県で雨脚が強まります。午前11時現在、東北地方には雷注意報は発表されていませんが、雨雲が予想以上に発達した場合、雨雲直下ではきのう(5日)同様に竜巻などの激しい突風が吹く恐れがあります。空模様の急変に十分ご注意ください。