7日(木)、南シナ海に「台風のたまご」ともいわれる熱帯低気圧があります。今後、南の海上で、新たな熱帯低気圧が発生する可能性もあり、台風シーズンは、まだ続くとみられます。

南の海上  熱帯低気圧や台風が発生しやすい状況

画像A

7日(木)、南シナ海に「台風のたまご」ともいわれる熱帯低気圧があります。
フィリピンの東からマリアナ諸島近海にかけても、来週前半にかけて、対流活動が活発な周期にあたります。この海域で、8日(金)までに新たな熱帯低気圧が発生する見込みです。その後も、熱帯低気圧の発生が相次ぐ可能性もあります。
アメリカ海洋大気庁の資料によると、来週前半にかけて、南シナ海からマリアナ諸島近海で、熱帯低気圧は発達する可能性が高くなっています。

台風シーズン

7日(木)に、本州の南に張り出している高気圧は、11日(月)頃、西日本付近では、勢力を弱める傾向です。このため、今後、熱帯低気圧や台風が発生すると、南西諸島などに近づき、影響を及ぼす可能性もあります。11日(月)から12日(火)頃は、前線が、日本海から本州付近に南下し、広く雨が降るでしょう。この前線に、熱帯低気圧または台風が持ち込む、熱帯からの暖かく湿った空気が流れ込むと、前線の活動が活発になり、雨が強まることが考えられます。この場合は、雨量が多くなる可能性もあります。
これは、7日(木)の資料をもとに考えられる可能性の一つです。今後の熱帯低気圧や台風の発生が、日本にどのような影響が出るか、まだわかりませんが、台風シーズンは、続くとみられます。今後、最新の気象情報をご確認ください。