宮城県と山形県をつなぐ蔵王エコーラインでは、紅葉が山頂から中腹へうつり見ごろが続いています。今週は日本海側を中心に大気の不安定な日がありますが、週末は土曜日を中心に秋晴れとなりそうです。

前半 2日(火)は急な雷雨や突風に注意 6日(土)は秋晴れ

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2日(火)の東北地方は、あちらこちらで雨や雷雨となりそうです。日本海の寒気を伴った低気圧の影響で、大気の状態が非常に不安定になるためです。
雨のピークは夕方頃までとみられますが、夜遅くにかけて局地的な落雷や激しい突風の恐れがあります。
黒い雲が近づいたり、カミナリの音が聞こえたり、急に冷たい風が吹き抜けたら、天気が荒れるサイン。頑丈な建物に逃げましょう。
3日(水)文化の日も低気圧の影響が残り、変わりやすい天気になりそうです。傘マークはなくても、日本海側を中心ににわか雨があるでしょう。
午後からは西風が強まり、冷たく感じられそうです。
紅葉シーズンですが、登山の際は雨具や防寒・防風対策が必須です。八甲田周辺は雪になるでしょう。予定の変更も視野に、天気の急変に備えてください。
4日(木)も西風の強い状態が続き、5日(金)にかけて日本海側はにわか雨があるでしょう。
6日(土)頃は移動性高気圧に覆われる見込みです。秋晴れの所が多く、紅葉狩りにも良さそうです。
7日(日)も今のところ晴れ間が広がる予想ですが、次の低気圧が近づいて天気は下り坂へ向かうタイミング。
8日(月)は各地で雨や風が強まりそうです。
今後、雨の降り出しが早まる可能性があるため、最新の予報を確認しましょう。
7日は「立冬」で、暦の上では冬が始まります。
気温は暦と裏腹の傾向で、平年並みか高い日が多いでしょう。
それでも、穏やかに晴れる6日(土)から7日(日)の朝は冷えそうです。お出かけの際は、寒さ対策をお忘れなく。

後半 来週初めの雨のあと 日本海側は時雨

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来週初めは前線が通過して広く雨が降り、風も強まる見込みです。
その後、来週中ごろをピークに上空の寒気が強まり、日本海側は雨が降ったりやんだりの時雨(しぐれ)の日が多くなるでしょう。
標高1500m前後の山では、雨でなく雪やみぞれとなる日が増えそうです。山沿いの道を頻繁に車で走る方は、今週中に冬用タイヤに交換しましょう。
晴れマークの多い太平洋側も、9日(火)頃から11日(木)頃にかけて、風が強まりそうです。
予想気温の数字は平年並みか高めではありますが、来週中ごろは朝晩の風の冷たさが際立って、マフラーや手袋をする方が増えていきそうです。