この土日は全国的に秋晴れですが、来週前半は「大荒れの天気」になるおそれがあります。洗濯や布団干しなど、土日の日差しを有効に使うとともに、週明けは最新の気象情報に注意が必要です。

土日 広く秋晴れ 紅葉狩り日和や洗濯日和

この先、土日と来週前半では、全国的に天気がガラッと変わりそうです。
6日土曜は、北海道から中国、四国にかけて、広く晴れるでしょう。紅葉が見ごろの所では、紅葉狩り日和となりそうです。関東から四国の太平洋側を中心に、空気の乾いた状態が続く見込みです。洗濯日和の所が多いですが、火の取り扱いには注意が必要です。
ただ、本州の日本海側は天気が変わりやすく、にわか雨の所があるでしょう。雨は降ったとしても強い雨ではなく、一部に限られそうですが、お出かけには傘をお持ちになると、安心です。
九州は北部を中心に晴れますが、南部ほど雲が多く、所々で雨が降りそうです。
沖縄は曇りや雨で、雷を伴い激しく降る所があるでしょう。落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。
7日日曜は、前線が通過するため、北海道は午前中は日本海側から次第に雨で、標高の高い所では雪の降る所があるでしょう。ただ、天気はいったん回復する見込みです。
東北から九州は日差しが出ますが、晴天は続きません。夜は、近畿から九州の太平洋側を中心に、湿った空気が流れ込みやすくなり、雨の降りだす所があるでしょう。
沖縄は雲に覆われ、雨の降りやすい天気が続きそうです。こちらは、土日とも、お出かけには傘をご用意ください。

週明け 「大荒れの天気」や「大しけ」のおそれも

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そして週明けは、全国的に天気が崩れるでしょう。
8日月曜から10日水曜にかけては、日本付近を寒冷前線が通過する予想です。この前線付近では、大気の状態が不安定になるため、雨雲や雷雲が発達しやすくなるでしょう。また、短い時間に強い雨が降り、大雨になるおそれがあります。
さらに、強まるのは雨だけではありません。「前線」と「日本の東の高気圧」の間で、等圧線の間隔が狭く、気圧の傾きが大きくなるでしょう。これは、風が強まることを予想しています。
このため、北海道・東北や関東から九州の太平洋側を中心に「荒れた天気」となる所があるでしょう。さらに、気圧の傾きの程度などによっては、北海道から東海の太平洋側を中心に「大荒れの天気」や「大しけ」となるおそれがあります。
最新の「気象情報」を確認するとともに、週明けの「荒れた天気」や「大荒れの天気」の前に、洗濯や布団干しを済ませたり、側溝に溜まった落ち葉を掃除したりしておくなど、土日の日差しを有効にお使いください。

最新の「気象情報」 どこを見たら 何がわかる?

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最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。