強い寒気の影響で、きょう9日の西日本は冬のような寒さとなっています。一方、北海道は一部で11月としては記録的な暖かさになりました。

西は師走並みの寒さに

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西日本や東海は、日中にかけて気温が下がり、昼間でも冬のような寒さになりました。福岡市では午後2時の気温が12.1度と12月並みに。各地で気温が昨日に比べて大幅に低くなりました。
西日本では、きょうは寒冷前線が通過し、雨はほとんどの所で早くに上がりました。ただ、その後も強い寒気の影響で天気はすっきりとは回復せず、日差しが届いたのは四国の一部などに限られました。
日差しが少なく、冷たい空気に覆われたこともあり、西日本や東海の各地で気温が昨日よりも10度前後も下がりました。

北海道はこの時期としては暖かく

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一方、低気圧に向かって南から暖かい空気が流れ込んだ北海道や東北では、気温が上昇しました。
特に、北海道では軒並み気温が平年を上回りました。
北海道礼文町で最高気温16.1度を観測したほか、利尻富士町では18.4度まで気温が上がり、それぞれ11月としては観測史上最も高い気温を記録しました。

同じような気温傾向続く

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この気温傾向はあすも続く見込みです。最高気温は西日本は平年よりも5度前後低く、昼間でも上着が欠かせない一日になりそうです。
一方、北海道や東北は平年を3度前後上回る所が多い予想で、10月並みの気温となる見込みです。