12日(金)午後も大気の状態は不安定で、日本海側を中心に広く雨や雷雨となるでしょう。急な強い雨や落雷、激しい突風に注意が必要です。太平洋側でも雨の降る所がありそうです。これまでの雨で、東北の日本海側や北陸を中心に土砂災害の危険度が高まっている所がありますので警戒してください。

これまでの雨で新潟では11月一位の記録

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12日(金)も、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んでいて、日本海側を中心に雨が降っています。午前11時現在、発達した雨雲や雷雲が所々に見られます。
数日前から雨が続いているため、午前10時までの48時間の雨量が新潟県村上市の高根で164.5ミリ、村上市の三面では148.5ミリと、それぞれ11月の一位の記録となっています。北陸や東北の日本海側を中心に100ミリを超える雨が降っている所があります。
これからあす13日(土)の朝にかけて雨が降りますので、引き続き大雨に注意してください。

あすの朝にかけて大気不安定な状態が続く

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12日(金)の午後も、大気の不安定な状態は続き、日本海側では傘が手放せないでしょう。一時的に雨脚の強まる所もありそうです。また、落雷やひょう、急な激しい突風にも注意が必要です。雷レーダーをこまめに確認して、雷雲が近づく際には丈夫な建物などに避難するようにしましょう。
これまでの雨で東北の日本海側や北陸を中心に、土砂災害の危険度の高まっている所もありますので、警戒を続けてください。
また、北海道や東北の太平洋側や近畿、四国、九州南部でも一部で雨雲が流れ込みそうです。いま雨が降っていなくても、これからお出かけされる方は、雨雲があると安心です。

土砂災害の前兆現象に注意する

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土砂災害の前兆現象は以下の通りです。注意してあたりを観察しましょう。
・豪雨や長雨が続いている
・川が濁ったり、木が流れたり、土臭いにおいがしたりする
・降雨が続いているのに、川の水位が減少する
・斜面(崖)から物音がする、石が落ちてくる、水が浸みだす
・地面に亀裂や段差が生じる、木が傾いたり、地面が揺れたりする
・地鳴りがする
・いつもと違うことが起きる