30日木曜昼前、新潟地方気象台は、直径8ミリの「雹(ヒョウ)」を観測しました。本州の日本海側では、大気の状態が非常に不安定になっているため、広い範囲に「雷注意報」が発表されています。落雷や竜巻などの激しい突風に、ご注意ください。

新潟で「雹(ヒョウ)」を観測

画像A

寒冷前線が通過している影響で、本州の日本海側では、大気の状態が非常に不安定になっています。あちらこちらで雷雲が発達し、落雷も観測されています。
そんな中、新潟地方気象台では、11時50分に「雹(ヒョウ)」を観測しました。直径8ミリで、雷を伴っていたということです。
国内で「雹(ヒョウ)」が観測されたのは、2021年11月27日に、札幌管区気象台で直径5ミリの「雹(ヒョウ)」が観測されて以来、約1か月ぶりです。
なお、気象庁では、積乱雲から降る直径5mm以上の氷塊を「雹(ヒョウ)」、雲から落下する白色不透明・半透明または透明な氷の粒で、直径が5mm未満のものを「あられ」としています。

日本海側 30日木曜午後も 落雷や竜巻などの激しい突風に注意

画像B

30日木曜午後も、日本海側では、大気の状態が非常に不安定でしょう。13時現在、本州日本海側の広い範囲に「雷注意報」が発表されています。落雷や竜巻などの激しい突風に、注意が必要です。
雷雲が近づいた場合、家の中にいても、身を守るためにやっていただきたいことが2つあります。
1つめは、窓から離れて、家の中央に避難することです。雷が鳴る時には、突風が吹くこともあり、突風によって窓ガラスが割れる恐れがあります。雷が鳴っているかどうか、外の様子が気になるかもしれませんが、窓やカーテンはしっかり閉めて、窓から離れましょう。特に、大きなガラス窓の下や周囲は、大変危険ですので、絶対に近づかないでください。
2つめは、雷が近づいたら、家電製品のコンセントを抜くことです。雷が落ちると、パソコンなどが故障する場合がありますが、それを防ぐのは簡単です。コンセントを抜くだけで、雷から家電製品を防護できます。
雷の音が聞こえなくなっても、20分くらいは、むやみに外に出ないでください。