きょう20日発表された最新の1か月予報によると、来週は西日本を中心に一旦寒さが緩みますが、それも束の間。月末からは北日本や東日本で厳しい寒さが戻りそうです。

寒さは一旦緩むも 月末からは厳しい寒さが戻る

気象庁はきょう(20日)、最新の1か月予報を発表しました。それによりますと、来週は、東日本と西日本のそれぞれ太平洋側では、低気圧の影響を受けやすい予想です。西日本の太平洋側の地域では、日曜日(23日)ごろから西からのびる前線の影響を受けて、曇りや雨となり、東日本でも火曜日を中心に雨や雪が降るでしょう。本州の南を進む低気圧、いわゆる南岸低気圧は関東に雪をもたらすことがあります。現時点では、関東の内陸部では雪、沿岸部では冷たい雨と予想されますが、まだ予想にバラつきがあるため、今後の気象情報に注意が必要です。
これから先の気温のポイントは「月末にまた寒くなる」ということです。
寒さは、来週は西日本を中心に一旦緩む予想で、北日本や東日本は、この時期らしい寒さでしょう。月末には北日本や東日本に再び強い寒気が流れ込むため、厳しい寒さが戻る予想です。体調を崩さないようにお気をつけください。

1週目(1月22日〜28日)

週ごとに詳しく気温・天候についてみていきます。1週目は、北日本は高気圧に覆われやすい見込みです。そのため、太平洋側では平年より晴れの日が多く、日本海側でも平年より曇りや雪の日が少ない予想です。一方、東日本の太平洋側と、西日本、沖縄・奄美は、低気圧や湿った空気の影響を受けやすいため、晴れの日が少なく、曇りや雨・雪の日が多くなりそうです。
気温は、西日本と沖縄・奄美は寒気の影響を受けにくく、平年より高い予想です。連日厳しい寒さが続いているので、来週は少しほっとできそうです。北日本と東日本は平年並みの気温となりそうです。

2週目(1月29日〜2月4日)

2月4日は二十四節気の「立春」、暦の上では春となりますが、寒さは厳しいでしょう。北日本を中心に冬型の気圧配置となりやすく、北日本や東日本には寒気が流れ込みそうです。気温は、北日本では平年より低く、東日本は平年並みか低い予想です。西日本は平年並みでしょう。一方、沖縄・奄美は、平年より高くなりそうです。
天候は、日本海側の地域では平年と同様で、曇りや雨・雪の日が多いでしょう。北日本と東日本のそれぞれ太平洋側は、晴れる日が多い予想です。一方、西日本の太平洋側は低気圧の影響を受けやすく、平年より晴れる日が少なく、沖縄・奄美は、平年に比べて曇りや雨の日が多くなりそうです。

3〜4週目(2月5日〜18日)

3〜4週目は、天候・気温とも全国的にほぼ平年並みと予想されています。ただ、日本の上空には、西日本を中心に寒気が入りやすくなる可能性があり、東日本や西日本、沖縄・奄美では平年より寒くなる可能性もあります。春の訪れを感じるのは、もうしばらく先となりそうです。

【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・北陸・東海地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部・九州南部地方
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方