今夜20日〜あす21日にかけて、日本海側の地域では断続的に雪が降るでしょう。北陸や東北で雪が強まり、新潟県では「警報級の大雪」となる可能性があります。立往生など交通への影響に警戒が必要です。

今夜〜あす 新潟県では「警報級の大雪」の可能性も

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日本付近には強い寒気が流れ込んでいて、あす(21日)にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みです。あすにかけて、北海道の日本海側から北陸にかけては、断続的に雪が降るでしょう。北海道や東北ではふぶく所もあるでしょう。
特に雪が強まると予想されるのが、東北や北陸、そして長野県です。大雪のピークはあすの昼ごろまでとみられますが、今夜(20日)からあす午前中は、山地や山沿いの地域を中心に、短時間で一気に積雪が増えるおそれがあり、交通への影響に警戒・注意が必要です。
きょう午後6時〜あす午後6時までの24時間に降ると予想される雪の量は、いずれも多い所で、
新潟県・長野県で60センチ、
秋田県・山形県・富山県・石川県で40センチです。
長野県では、きょう18時現在、大雪警報の発表されている地域があります。また、新潟県では、雪雲が同じ地域にかかり続けた場合、警報級の大雪となる可能性があります。一気に積雪が増え、道路の状況が変わると、立往生などの可能性もあります。最新の気象情報や交通情報をこまめに得るようにしてください。また、雪道を運転する際の備えも万全になさってください。
近畿北部や山陰、九州北部でも雪が降るでしょう。これらの地域の雪は、あすの昼ごろまでにはやむ見込みです。

雪道で立ち往生 一酸化炭素中毒に注意を

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もしも雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。
車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。
防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。