あす26日明け方、南東の空で、火星に月が接近します。九州や中国地方、四国は曇りや雨でしょう。近畿から東北南部は雲が多いながらも、雲の隙間から星空がみられる地域もありそうです。東北北部と北海道は晴れる所が多く、星空観察によい条件でしょう。

明け方の空 28日にかけて並ぶ4つの惑星に月が次々に接近

明け方の空に、4月上旬から土星、火星、金星がみえており、4月下旬には、これに木星が加わりました。

28日にかけて、明け方の南東の空で、これら4つの明るい惑星に、月が次々に接近していく様子が観察できます。25日は月が土星に接近しました。26日は火星、27日は金星に月が接近します。特に27日の月は、金星のそばに輝く木星にも近く、木星とほぼ同じ高さにみられます。月と木星とは28日の方が近づいてみえますが、月が木星よりもさらに低い位置になるため、みづらくなります。ただ、木星やそのそばにみえる金星は、とても明るい天体ですので、空が多少白んできてからでもみられます。月が昇ってきてみやすくなるまで、少し時間を待つことで、28日も月と金星、木星の共演が楽しめるでしょう。

あす26日 明け方の天気

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26日は、日本列島に、西から気圧の谷が近づくでしょう。明け方は、九州では雨が降り出す見込みです。中国地方、四国も雲に覆われて、雨が降る所があるでしょう。星空観察にはあいにくの天気になりそうです。近畿から東北南部は、雲が広がりやすいでしょう。ただ、雲の隙間から星空をみられる地域もある見込みです。東北北部と北海道は晴れる所が多く、星空観察によい条件でしょう。

27日と28日 明け方の天気

27日は、朝にかけて、本州付近を前線が通過する見込みです。明け方は、広く雨が降るでしょう。星空観察にはあいにくの天気です。

28日は、本州付近は移動性の高気圧に覆われる見込みです。明け方は、九州から東北にかけて、大体晴れる見込みです。薄い雲が広がることがあっても、明るい天体である木星や金星、月を、みられそうです。北海道は標高の高い所で雪が降ることがありますが、晴れて星空をみられる所が多いでしょう。