あす5月2日は広い範囲で晴れますが、北海道〜近畿は大気の状態が不安定。急な雨や落雷、竜巻などの突風に注意が必要です。

北海道〜近畿 大気の状態不安定

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5月2日は広い範囲で晴れますが、北海道〜近畿は油断禁物です。寒気を伴った低気圧(北海道付近と北陸付近)が日本海から近づくため、大気の状態が不安定になる見込みです。

北海道は午前から所々で雨や雷雨となり、昼前から夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。竜巻などの突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意が必要です。

東北の日本海側〜関東北部、北陸〜近畿北部では、午後は所々で雨や雷雨となるでしょう。落雷や突風に注意が必要です。

山の雷 川の増水

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「山の雷、川の増水」と言われますが、山で雷雨があると、下流の川は急に増水する事があるため注意が必要です。昼間であれば黒い雲が見える、ゴロゴロと雷鳴が聞こえる、急に冷たい風が吹く時は、雷雲が近づいているサインです。外のレジャーは無理をせず、頑丈な建物に避難しましょう。

雷は甘くない

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この時期は、地上の気温が上がる一方、一時的に上空に寒気が入ると大気の状態が非常に不安定になり雷雲が発達しやすくなります。過去、ゴールデンウィーク中に度々、落雷や竜巻、突風の被害が発生しています。

昨年2021年5月1日は、寒気を伴った低気圧の影響で、九州〜東北のあちらこちらで雷雲が発達。静岡県菊川市から牧之原市にかけて突風が発生、住家の屋根の損壊などの被害がありました。

また、2012年5月6日ゴールデンウィーク最終日、栃木県から茨城県にかけて竜巻が発生。茨城県常総市では後の調査でF3スケールとされ日本で起こる竜巻としては最強クラスに。水戸では直径28ミリのヒョウを観測するなど各地で被害が出ました。

雷・稲妻はフランス語でエクレア(エクレール)といいます。シューの皮にチョコを稲妻のようにかけるからだそうです。エクレアは甘いですが、本当の雷は甘くないので注意が必要です。