4日、気象庁は「沖縄地方は、梅雨入りしたと見られます」と発表しました。向こう一週間は、本州付近でも雨が降る日がある見込みです。雨のあと、季節先取りの気温はおさまるでしょう。来週後半は、低気圧が急発達する可能性があります。

5日〜11日 前線が通過したあと気温が急降下も

4日、気象庁は「沖縄地方は、梅雨入りしたと見られます」と発表しました。平年より6日早く、今年全国で初めての梅雨入りです。
前線は、10日頃にかけて、南西諸島付近に停滞するでしょう。沖縄は、曇りや雨の日が多い見込みです。

本州付近は、5日から6日にかけて、日本のはるか東に中心を持つ高気圧に覆われるでしょう。九州から北海道は、大体晴れる見込みです。
7日から8日にかけて、寒冷前線が、本州付近を通過するでしょう。前線が通過するタイミングで、北海道や本州を中心に雨が降る見込みです。
9日は、本州付近は気圧の谷や湿った空気の影響を受けるでしょう。九州から関東付近に雨雲がかかる見込みです。
10日は、本州付近は日本海に中心を持つ高気圧に覆われるでしょう。ただ、湿った空気が流れ込みやすい見込みです。広く日差しが届きますが、にわか雨の可能性があります。
11日は、九州など西日本付近に、南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。この暖かく湿った空気は、梅雨から夏の時期に大雨をもたらすくらいの水蒸気を含んでいます。九州を中心に雨が降り出すでしょう。局地的に雨雲が発達し、短い時間で雨量が多くなる可能性もあります。今後、最新の気象情報をご確認ください。

5日から11日、この期間は、気温の変化が大きい地域がありそうです。最高気温は、5日は九州から東北は25℃くらいで、汗ばむくらいでしょう。6日から8日にかけても、九州から関東を中心に25℃くらいまで上がる所がある見込みです。ただ、寒冷前線が通過したあと、8日は、北陸から北海道では急に気温が下がり、北海道では10℃に届かないでしょう。
9日は、関東も20℃に届かない予想です。気温の大きな変化で、体調を崩さないようお気をつけください。10日から11日は、日中はこの時期らしい気温の所が多いでしょう。

12日〜17日 低気圧が急発達する可能性あり

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12日から14日にかけて、本州付近に南から暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。日本海または、沿海州付近を低気圧が発達しながら北東へ進む可能性があります。日本列島を、寒冷前線が通過するでしょう。全国的に雨が降り、風が強まることが考えられます。5月は、低気圧が急発達することがよくあります。いわゆるメイストームといわれる春の嵐です。上空に寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になることもあるでしょう。竜巻などの突風が発生したり、雹(ひょう)が降るようなことも考えられます。
15日から17日は、日本付近は、気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすいでしょう。曇りや雨の日が続く地域が多い見込みです。

12日から17日、この期間、最高気温は、全国的に平年並みか低い日が続くでしょう。