連休最終日のきょう5月8日「母の日」、北海道の釧路で桜(エゾヤマザクラ)が開花しました。平年より8日早く、昨年と同日の開花です。これで全国すべての気象台で、桜が開花となりました。

釧路で桜が開花

きょう8日、北海道の釧路で桜(エゾヤマザクラ)が開花しました。平年より8日早く、昨年と同日の開花となりました。これで、全国すべての気象台で桜が開花となりました。きょう8日の釧路は晴れて、最高気温は15.7℃と6月中旬並みの陽気となりました。

なお、気象庁では、さくらの開花日とは、標本木で「5〜6輪以上の花が開いた状態となった最初の日」としています。桜の観測の対象は、主にソメイヨシノですが、ソメイヨシノが生育しない地域では、ヒカンザクラ、エゾヤマザクラを観測していて、帯広や旭川、稚内などの桜の標本木はエゾヤマザクラです。

残すは根室

気象台での桜開花の観測は釧路が最後となりましたが、tenki.jpでは根室の桜開花も予想しています。根室の開花予想日は5月12日です。

根室の桜の開花、満開は2010年(平成22年)10月に根室測候所が無人化となったことから、2011年(平成23年)から根室市観光協会が引き継いで観測しています。根室の桜観測の標本木は旧根室測候所にあり、北方領土由来のチシマザクラを用いています。チシマザクラはソメイヨシノなどとは異なり、幹が立ち上がらずに根元から分かれているのが大きな特徴です。

根室の桜も、間もなく開花となりそうです。