午前11時30分現在、竜巻注意情報が東北南部3県に発表中で、竜巻などの激しい突風に注意をしてください。このあとも今夜9時頃にかけて急な激しい雨や雷雨に注意が必要です。週明けは発達する低気圧の影響で太平洋側を中心に雨や風が強まる恐れがあります。来週は昼間も長袖が必要なヒンヤリする日が多くなりそうです。

3日 天気の急変続く 米沢市内ではヒョウも

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きょう3日も天気の急変に注意が必要です。東北地方の上空5,500mには氷点下21度以下の寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっています。
東北地方では所々にカミナリ雲が発達中で、山形県米沢市内では午前11時過ぎにヒョウも降ったようです。午前11時半現在、山形県、宮城県、福島県内に竜巻注意情報が発表されています。
竜巻などの激しい突風が起こりやすくなっていますので、できるだけ頑丈な建物に入り、窓から離れ、カーテンや雨戸などを閉めてお過ごしください。(竜巻注意情報の有効期間は発表から1時間です。最新情報をご確認ください。)
※ヒョウの画像と文章を追記しました。

3日午後9時頃にかけて 局地的な激しい雨・落雷・突風に注意

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雷雨のピークは昼前後とみられますが、午後9時頃にかけても岩手県内を中心に雷雨が起こりやすい状態が続くでしょう。一度に降る雨の時間は短くても、局地的には1時間に30ミリの激しい雨が降り、傘を差しても濡れてしまうくらいでしょう。
こまめに気象レーダーや雷レーダーを確認して、赤や黄色の発達した雲が近づく際は、落雷や竜巻などの突風、ヒョウなどにも十分注意をしてください。

週明けは大雨、週末にかけて低温傾向

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東北地方は4日(土)は東北南部を中心に貴重な晴れ間が広がるでしょう。青森県下北〜岩手県沿岸北部は海風の影響で雲が多く、小雨や霧雨がありそうです。
5日(日)から天気は下り坂で、東北南部では雨の降り出す所がありそうです。
6日(月)から7日(火)は発達する低気圧の影響で、東北太平洋側を中心に大雨となり、風も強まって荒れた天気になる恐れがあります。このところの局地的な強い雨ではなく、広い範囲でまとまった雨になる降り方です。土砂災害や川の増水、強風や高波に十分注意が必要です。
また、週明けは服装選びもポイントに。6日(月)から7日(火)は最高気温が15度以下の所が多く、長袖のシャツにジャケットなどが欲しくなりそうです。
8日(水)以降は湿った空気の影響で傘マークが多くなっていますが、予報の変動の幅が大きいため、こまめに最新情報の確認をお願いします。
梅雨前線自体は南下する見込みで、東北地方の本格的な梅雨入りは6月中旬以降でしょう。
最高気温は来週末にかけても平年を下回り、太平洋側を中心にヒンヤリする日が多そうです。体調管理に気を付けましょう。