向こう1か月は、気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、暖かい空気に覆われやすいため、夏本番に向けてジメジメとした暑さとなる日が増えていく見込みです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。

1週目(6月18日〜24日) 低気圧の通り道に

今日(16日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。北海道付近は大陸から進む低気圧や湿った空気の影響を受けやすいため、明日(17日)以降の1週間も雲が主役のすっきりしない天気で、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。低気圧に向かって暖かい空気が流れ込みやすいため、気温は平年より高く経過する見込みです。6月の前半は、夏日となった地域が道内ではほとんどありませんでしたが、この先一週間は、内陸を中心に夏日の日が増えていきます。湿った空気の影響で、ややジメジメとした暑さとなる日もありそうです。

2週目(6月25日〜7月1日) ぐずついた天気が続く

気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすいため、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。また、気温は平年並みか高い予想で、引き続きいつもの年よりもジメジメとした暑さとなる日が多くなる見込みです。本州に比べて湿度は低いとはいえ、道内でも室内ではカビの発生しやすい時期になっていきます。晴れ間のある日は日差しを有効に取り入れて、換気を心がけると良いでしょう。

3〜4週目(7月2日〜7月15日) 夏本番前に暑熱順化を

天気は数日の周期で変わる見込みです。気温は平年並みか高く経過するでしょう。夏本番の暑さを前に、道内では7月中旬頃からを目途に、体を暑さに慣れさせる「暑熱順化」をするようにしましょう。昨年の札幌では7月下旬から18日連続で真夏日が続くという記録的な暑さとなりました。そのような厳しい暑さがやってくる前に、適度な運動や湯船に入る入浴などを取り入れて、暑さに慣れるよう対策を行うようにして下さい。