23日から25日頃は、九州から近畿の日本海側や北陸を中心に、梅雨最盛期の大雨になる恐れがあります。再来週も大雨に警戒・注意が必要になることもありえます。向こう2週間は、蒸し暑い日が続くでしょう。沖縄や奄美では、来週中頃には夏空が広がる見込みです。

あす18日は沖縄・奄美・九州南部で大雨 19日も九州南部など雨

あす18日は、太平洋高気圧の北への張り出しが強いでしょう。梅雨前線は、大陸の華南から種子島・屋久島付近を通って、本州の南に停滞する見込みです。前線に向かって、南西から暖かく湿った空気が流れ込みます。朝鮮半島付近の上空に、寒気が流れ込み、前線の活動が活発になるでしょう。沖縄、奄美や九州南部では、雨が降る見込みです。局地的に雷を伴って、非常に激しい雨が降り、大雨になる恐れがあります。土砂災害に警戒が必要です。
前線の南北の動きには、予報に大きな幅があります。四国や近畿の太平洋側、東海、関東にも発達した雨雲がかかり、局地的に雨量が多くなることもあるでしょう。
19日も九州南部や四国や近畿の太平洋側、東海、関東を中心に雨が降る可能性もあります。前線が南下した場合は、四国から関東には、雨雲がほとんどかからないでしょう。今後、最新の気象情報をご確認ください。

一方、19日は、北日本付近を気圧の谷が通過する見込みです。北海道や東北北部付近でも雨が降るでしょう。

20日〜22日 太平洋高気圧が西への張り出しを弱める予想も

20日頃、太平洋高気圧の張り出しが、日本の南で、西への張り出しを弱める予想がでてきました。本州付近を気圧の谷が通過するでしょう。22日頃にかけて、本州付近では、前線は不明瞭になりますが、湿った空気が流れ込む見込みです。雲が広がりやすく、雨が降ることがあるでしょう。

23日〜25日は梅雨最盛期の大雨になる恐れ

23日には、太平洋高気圧は日本の南で、西へ張り出しを強める見込みです。23日から25日、この期間に、朝鮮半島付近で発生した低気圧が、前線を伴って日本海を進むでしょう。低気圧や前線に向かって、南西から暖かく湿った空気が流れ込みます。この時、日本付近の上空には、寒気が流れ込みやすく、前線の活動が活発になるでしょう。梅雨時に大雨をもたらす大量の水蒸気を含んだ空気が、九州や四国、本州に流れ込む予想です。前線は日本海からゆっくり南下するでしょう。九州から東北にかけて広く雨が降る見込みです。低気圧や前線の動向によっては、北海道も雨が降り、風が強まることもあるでしょう。九州から近畿の日本海側や北陸を中心に、積乱雲が同じ場所で次々と発生、発達を繰り返すことで、同じ場所で数時間にわたり、地面を叩きつけるような雨が降ることが想定されます。梅雨最盛期の大雨になる可能性があります。
23日から25日、この期間の太平洋高気圧の北への張り出しの予想には、大きな幅がありますので、大雨のタイミングの予想は難しくなっていますが、23日から25日の期間を通して、またはこの期間を超えて、大雨に警戒が必要な状態が続く可能性もでてきました。

大雨の危険 さらに続く可能性も

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梅雨前線の南北の動きによって、今のところの資料では、再来週の前半にも、23日から25日の期間に予想されるような大雨が想定されます。大雨に警戒が必要な状況が続く可能性があります。

沖縄や奄美 来週中頃には夏空

沖縄や奄美では、来週中頃には、太平洋高気圧に覆われて、夏空が広がるようになる見込みです。

蒸し暑い日が続く 熱中症対策を

18日から24日、この期間は、太平洋高気圧の北への張り出しが強まり、北海道付近を低気圧が通過しやすいでしょう。本州付近は、南高北低の気圧配置で、南からの暖かい空気に覆われます。最高気温は、九州から関東では、30℃くらいになる日があるでしょう。曇りや雨の日でも、蒸し暑くなります。
25日から30日、この期間は、太平洋高気圧は、日本の東から日本の南にかけて勢力が強いでしょう。太平洋高気圧の縁をまわって、暖かい空気が本州付近に流れ込みます。最高気温は九州から関東では、30℃くらいの日が続くでしょう。

適切にエアコンを使用するなど、熱中症対策をとってください。