昨日(21日)、札幌管区気象台から3か月予報が発表されました。
7月から9月にかけての北海道の天気はどうなるのか、またその原因は? そしてこの夏の注意点・ポイントは? 詳しく解説します!

今年の夏はズバリ暑くなる!

7月から9月にかけての北海道は、気温が平年より高くなる見込みです。
理由としては、夏の天気や気温を決める大きな要因として「太平洋高気圧」というものがあります。この高気圧の勢力が強く、北への張り出しが強まると、北海道でもこの高気圧の影響を受けやすくなります。また、太平洋高気圧よりさらに上空にある、チベット高気圧も平年より北に偏る見込みとなっているため、2つの高気圧の影響を受けて北海道では気温が高くなる傾向にあります。

7月から9月にかけては、平年でも一年で最も暑さが厳しくなる時期です。その時期に気温が平年より高くなると、例えば連日のように真夏日の地点が観測されたり、場合によっては最高気温が35度以上の猛暑日となる所が出てくる可能性もあります。

また、降水量は平年並みとなる見込みです。平年並みとはいえ、ひとたび発達した低気圧が通ったりすると、大雨や荒れた天気となる可能性は十分にあります。もしもの時のために、備蓄をしたり、懐中電灯や携帯ラジオなど防災グッズを用意するなど、日頃から備えておくことが大切です。

この夏に注意すべきこと

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北海道の夏は涼しい、過ごしやすいと昔から言われていますが、最近の北海道ではそうでもないと感じる日も増えてきているように思います。
道内では6月前半の気温が平年並みか低めだったこともあり、まだ体が暑さに慣れていない方が多くなっているはずです。暑熱順化、とよく言いますが、本格的な暑さを迎える前に、積極的に汗をかいて、暑さに慣れさせることが大切です。
具体的には、ウォーキングやランニングなど適度な運動をする、ストレッチを行う、入浴によって汗を流す、などです。
今年の夏も厳しい暑さになることが予想されます。熱中症などに十分注意し、暑さに負けない体作りを心がけましょう。