きょう24日の北陸地方は気温が上がり、猛暑日となった所がありました。この先もしばらく暑さが続くため、熱中症に警戒が必要です。天気はあすまで不安定な空模様で、雷を伴って激しい雨の降る所もありそうです。

24日(金)は記録的な暑さだった北陸 この先の暑さは?

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きょう24日(金)の北陸地方は日本海を進む低気圧に向かって暖かい空気が流れ込み、フェーン現象も加わって気温が上昇しました。
けさの最低気温は富山・石川・福井を中心に熱帯夜となった所があり、特に金沢では29.2℃と、これまでの6月の記録25.5℃(2005年6月27日)を大きく更新しました。
そして15時までの最高気温は新潟県十日町市で37.1度の観測史上一位となったほか、新潟県上越市大潟で37.0℃、石川県小松市で36.0℃など、北陸地方の21地点で猛暑日となりました。

あす25日(土)は、きょうほど広範囲で猛暑とはならない見込みですが、各地で30℃を超えるでしょう。きょう34.9℃と猛暑日一歩手前だった富山では、36℃と猛暑日になる予想です。
26日(日)から7月1日(金)にかけても最高気温30℃以上の真夏日の所が多く、しばらく暑さが続きそうです。朝の最低気温も高く、熱帯夜の所もあるでしょう。
こまめに水分をとったり、エアコンを適切に使用したりして、熱中症対策を行ってください。農作業など屋外で作業をされる方も、十分注意なさってください。

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こんやからあすの朝にかけては雨の降り方に注意

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こんやからあすにかけては、暑さだけでなく雨にも注意が必要です。このあとは日本海の前線が南下し、あす25日(土)ごろにかけて北陸沿岸付近に停滞する見込みです。このため今夜からあすの朝にかけて激しい雨が降り、雷を伴って雨脚の強まる所もありそうです。
今月19日には石川県の珠洲市で最大震度6弱を観測する地震がありました。揺れの大きかった地域では、地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂災害の発生するおそれがありますのでご注意ください。

あす25日(土)の日中は晴れ間も出ますが、所々で雨も降る不安定な天気となるでしょう。26日(日)は湿った空気の影響を受けるため雲が多く、雨の降る所があるでしょう。週末のお出かけは折り畳み傘があると安心です。

週明けの27日(月)以降は、太平洋高気圧が次第に勢力を強め、北陸地方を覆うでしょう。雨の範囲は狭くなり、晴れ間の出る日もありそうです。晴れると日差しが強いため、外出の際には帽子や日焼け止めクリームなどで紫外線対策を行ってください。