きょう27日(月)も各地で気温上昇。午前11時までの最高気温は、群馬県桐生市で36.3℃など、関東甲信や東海で猛暑日が続出。このあとさらに気温が上がり、猛烈な暑さになりそう。引き続き、熱中症に厳重警戒を。

梅雨明けした関東甲信と東海で猛烈な暑さに

きょう27日(月)、気象庁は、「関東甲信、東海、九州南部で梅雨明けしたとみられる」と発表しました。関東甲信や東海では、朝から日差しがたっぷりで、気温がグングン上がっています。

午前11時までの最高気温は、群馬県桐生市で36.3℃、伊勢崎市で35.9℃、前橋市で35.2℃、静岡県川根本町で34.7℃などとなっています。東京都心は、34.1℃で猛暑日一歩手前です。

このあと、関東甲信や東海ではさらに気温が上がり、最高気温は、桐生市や伊勢崎市、前橋市で38℃、東京都心は36℃の予想で、猛烈な暑さになるでしょう。千葉県には「熱中症警戒アラート」が発表されていますが、「熱中症警戒アラート」が発表されていない地域でも、熱中症の危険性が極めて高い気象状況となるため、厳重な警戒が必要です。

熱中症の応急処置 涼しい場所へ移動

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めまいや立ちくらみ、顔のほてりなど、熱中症かなと思う症状が見られたら、まず声をかけ、意識があることを確認します。意識がない場合には、すぐに救急車を呼びましょう。救急車が到着するまでの間に応急処置を始めてください。呼びかけへの反応が悪い場合は、無理に水を飲ませてはいけません。

すぐに、安全で涼しいところへ移動させましょう。自分の足で歩ける状態でもめまいや立ちくらみ、一時的な失神によるふらつき・転倒を防ぐために両側から2人で支えることが大切です。クーラーが効いた室内や車内、屋外では、風通りのよい日かげに移動し、安静にしましょう。横になって、足を10cm程度高くすることで、心臓への血流がよくなって血圧が上がり、脳への血流を改善させる効果が期待できます。

熱中症の応急処置 体を冷やすポイント

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衣服をゆるめて、保冷剤やペットボトルなどにタオルやハンカチを巻いて、体を冷やしましょう。早く体温を下げるには、太い血管が流れている両側の首筋、わき、足の付け根などを冷やすと効果的です。保冷剤などがない場合は、皮膚に水をかけて、うちわや扇子などであおぐことでも体を冷やすことができます。

体を冷やしながら、水分補給を行いましょう。スポーツドリンクや、0.1〜0.2%の濃度の食塩水(1ℓの水に対して1〜2gの食塩を加えたもの)などを自分で飲んでもらい、体内から失われた水分・塩分を補います。自分でうまく飲めない場合や、嘔吐や吐き気などがあって水分補給に適さない場合は、医療機関を受診しましょう。