きょう4日、九州や四国、本州には発達した雨雲がかかっている所があります。特に、北陸では、土砂災害の危険度が高まっている所があります。厳重に警戒してください。

発達した雨雲 北陸では土砂災害に厳重警戒

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きょう4日、九州や四国付近に、東シナ海を北上中の台風4号周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいます。本州付近には、太平洋高気圧の縁を回って南から暖かく湿った空気が流れ込んでいます。北海道から関東の上空には、寒気が流れ込み始めています。今後、上空6000メートル付近には、マイナス6℃以下の寒気が流れ込むでしょう。

九州や四国、本州付近では、午前中から大気の状態が不安定になっており、発達した雨雲がかかっている所があります。午前9時までの1時間降水量の最大値は、高知県室戸岬で87.5ミリの猛烈な雨を観測しました。宮崎県宮崎空港で61.5ミリなど非常に激しい雨を観測した所もあります。

新潟県村上市では49.0 ミリ、富山県南砺市下梨では41.5ミリと、北陸でも激しい雨を観測し、地盤の緩んでいる所があります。北陸では、降り続く大雨のため、土砂災害の危険度が高まっている所があります。厳重に警戒してください。

北海道〜関東付近 午後はさらに大気の状態が不安定 雨雲発達しやすい

午後は、北海道から関東付近を中心に大気の状態がさらに不安定になる見込みです。北海道から関東では、雷を伴って激しい雨が降る所があるでしょう。局地的に大雨の恐れがあります。関東では北部の山沿いを中心に非常に激しい雨が降る所がある見込みです。低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害に注意・警戒が必要です。