きょう11日(月)は、各地で気温が上がり、アメダス地点の約6割で真夏日となり、埼玉県鳩山町や東京都八王子市など関東甲信の内陸部を中心に35℃以上の猛暑日となりました。あす12日(火)も湿度が高く、かなり蒸し暑いでしょう。

アメダス地点約6割で真夏日 八王子や甲府、長野で猛暑日

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きょう11日(月)は九州から東北にかけて、晴れている所を中心に朝から早いペースで気温が上がりました。
午後3時までに、全アメダスのうち6割にあたる573地点で30℃以上の真夏日となっています。

午後3時までの最高気温は、埼玉県鳩山町で35.9℃、群馬県伊勢崎市で35.6℃、栃木県佐野市で35.5℃まで上がった他、八王子市や熊谷市、甲府市、長野市などでも35℃以上の猛暑日となりました。
また、東北の日本海側でも気温が上がり、秋田県北秋田市の鷹巣では34.2℃と今シーズン一番の暑さとなりました。

午後3時までに東京都心は最高気温が34.4℃と猛暑日に迫る暑さとなり、湿度は日中50%前後で経過し、かなり蒸し暑くなっています。

名古屋の最高気温はきのう10日(日)は27.1℃どまりでしたが、きょう11日(月)は32.9℃まで上がり、午前中のうちに30℃以上の真夏日となりました。

夜も気温の高い状態が続きますので、夜間も冷房を適切に使用し、水分をこまめにとって、熱中症に警戒してください。

あす12日(火) 梅雨のような蒸し暑さ

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あす12日(火)は、中国、四国から北海道にかけて、広い範囲で雨が降るでしょう。
きょう11日(月)のような日差しは雲に遮られますが、更に湿度が高くなり、体に堪えるような暑さとなる見込みです。

朝から気温が高く、予想最高気温は九州は33℃前後、中国、四国から関東、北陸にかけては30℃くらいで、湿度が高くかなり蒸し暑く感じられそうです。
部屋の中でもエアコンなどを使用して、涼しい場所で過ごすようにしてください。
まるで梅雨のような蒸し暑さになりそうです。汗をかきやすい方は着替えをもっていったり、汗拭き用のタオルがあると良さそうです。

熱中症の応急処置

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熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。

水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

九州〜東海 熱中症情報「危険」や「厳重警戒」続く

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この先1週間は、これまでに比べて雨の降る日が増えますが、蒸し暑さが続く見込みです。
九州から東海にかけては、熱中症に対し「危険」や「厳重警戒」というランクの日が続くでしょう。

関東や東北、北海道は、週の半ばからの雨で、いったん暑さは落ち着きますが、湿度は高い日が続く見込みです。
湿度が高い日は熱中症にかかりやすくなるため、引き続き、注意してください。