この先2週間、前半は梅雨のような天気の続く所が多く、大雨のおそれもあるでしょう。日差しが出ても、急な雨や雷雨に、注意が必要です。後半は、次第に晴れる日が増えますが、猛烈な暑さになりますので、熱中症に警戒してください。

前半:15日(金)〜21日(木) 本州付近に前線停滞

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7月も、いよいよ折り返しを迎えようとしていますが、この先2週間、天気のポイントは「大雨」と「暑さ」になりそうです。

15日(金)〜16日(土)は、低気圧が日本海をゆっくり北上するでしょう。そのため16日(土)にかけては、西日本と東日本で局地的に「激しい雨」や「非常に激しい雨」が降り、大雨となる所がありそうです。

15日(金)6時〜16日(土)6時の24時間予想降水量は、いずれも多い所で、九州北部地方・九州南部で100〜200ミリ、中国地方・近畿地方・東海地方・北陸地方で50〜100ミリとなっています。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に、警戒・注意が必要です。

また、15日(金)〜16日(土)は、北日本でも雨の範囲が広がるでしょう。16日(土)は、三連休の初日ですが、北日本でも雨の降り方が強まる可能性があります。

17日(日)も、東日本や北日本を中心に、雨が降りやすく、北日本で大雨となるおそれがあります。また、北日本では、雨だけでなく、風も強まるでしょう。関東など晴れ間のでる所も、お出かけの際は、空模様の急な変化に、注意が必要です。

18日(月・海の日)は、西から低気圧や前線が近づくでしょう。そのため、晴れる所もありますが、天気は西から下り坂へ向かいそうです。

19日(火)以降も、本州付近には、前線が停滞する予想です。広い範囲で、梅雨のような日が続き、西日本を中心に、大雨になるおそれがあります。最新の気象情報を確認してください。

最高気温は、関東から西では、32℃前後の日が多いですが、名古屋では、18日(月)は35℃まで上がるでしょう。気温だけでなく、湿度が高いことも、熱中症を引き起こす条件の一つです。体調管理はもちろん、食品の管理にも、お気をつけください。

後半:22日(金)〜27日(水) 次第に夏空だが 熱中症に警戒

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22日(金)以降も、曇りや雨の天気の日が多いでしょう。九州〜東海を中心に雨が降りやすく、傘マークのない所でも、雨の降ることがありそうです。25日(月)は、広い範囲で、傘が必要でしょう。

ただ、この「梅雨のような天気」も、終わりが見えてきました。

26日(火)以降は、夏空の広がる日が多くなるでしょう。子供たちが夏休みに入る頃には、いよいよ、強い日差しと、暑さがやってきそうです。関東から西では、最高気温が35℃くらいまで上がる所が増えるでしょう。猛烈な暑さが続きますので、熱中症の危険度がアップするおそれがあります。

熱中症を予防するには、できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけ、入浴の前後や起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。なるべく涼しい服装を心がけ、屋外では、日傘や帽子も活用しましょう。屋内では、暑さを我慢せず、エアコンや扇風機を使って、室内の温度を適度に下げてください。