きょう17日(日)、内陸部を中心に雨雲や雷雲が発生し、局地的に雷を伴った激しい雨が降っています。こんやにかけて、東北から近畿の広い範囲で急な強い雨や落雷、竜巻などの突風に注意が必要です。

こんやにかけて、東北から近畿で落雷の恐れ

画像A

きょう17日(日)も、日本付近は大気の不安定な状態が続いており、内陸部を中心に雨雲や雷雲が発生しています。局地的に雷を伴って、道路が川のようになるほど激しい雨が降っています。午後2時40分までの1時間に降った雨の量は、鳥取県倉吉市関金で20.5ミリ、岐阜県高山市丹生川で17.5ミリ、北海道札幌市郊外の手稲山口で16.5ミリなどとなっています。

こんやにかけて、大気の不安定な状態が続く見込みです。このため、東北から近畿にかけて、内陸部を中心に発雷確率が高くなっています。急な強い雨や落雷、竜巻などの突風に十分注意してください。また、雹(ひょう)の降る恐れがありますので、農作物やビニールハウスなどの農業施設の管理にも注意が必要です。

屋外で雷に遭遇したら

画像C

屋外にいる時、雷雲が近づいているかどうか、知る方法があります。雷雲が近づくサインは3つ。「真っ黒い雲が近づく」「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」「急に冷たい風が吹く」です。このような変化を感じたら、まもなく激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりする恐れがありますので、すぐに安全な所へ避難してください。

雷雲が近づいたら、鉄筋コンクリートなどしっかりした建物の中に移動し、でいるだけ窓や壁から離れた部屋の中央付近に避難しましょう。近くにそのような建物がない場合は、自動車や避雷小屋などに避難してください。車の中に避難する場合は、必ず窓を閉めて、車内の金属部品に触れないようにしましょう。屋根と柱しかない建物や、テント、オープンカーへの避難は危険です。

姿勢を低く、しゃがんで身を守る

画像D

周囲に避難できる場所がない場合は、頭を下げて、できるだけ姿勢を低くして、両手で耳をふさぎ、両足をそろえてしゃがみましょう。かかとをつけて、つま先立ちすると、地面との接地面が少なくなるため、より安全です。

単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。