22日(金)頃にかけて不安定な天気が続き、西日本を中心に大雨の恐れ。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を。25日(月)以降は、東北から九州で晴れる日が多く、厳しい暑さが続く見込み。熱中症対策を万全に。

22日(金)頃にかけて不安定な天気が続く 大雨の恐れも

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大陸から東シナ海にのびる前線上の低気圧が、20日(水)頃にかけて日本海を進むでしょう。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発となり、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。その後、22日(金)頃にかけても、前線が本州の南岸にのびるでしょう。

西日本では、あす18日(月)海の日から20日(水)にかけて、雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となる所がありそうです。
18日(月)18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
九州北部地方:100ミリ
中国地方:60ミリ
その後、19日(火)18時までに予想される24時間雨量は、いずれも多い所で、
九州北部地方、九州南部:200から300ミリ
中国地方:100から150ミリ
の見込みです。

低い土地の浸水や河川の増水・氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。九州では、きのう16日(土)までに大雨になった地域があります。あす18日(月)以降、再び大雨となる恐れがあるため、土砂災害に厳重な警戒が必要です。

その後、22日(金)頃にかけて、西日本だけでなく、東日本でも大雨となる恐れがありますので、雨の降り方に注意してください。

最新の情報で早めの行動を

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最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

① 雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

② 雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、雹(ひょう)にも注意が必要です。

③ 注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、分かります。また、注意・警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも記載されていますので、確認しておくと安心です。

25日(月)頃から 広い範囲で晴れて厳しい暑さが続く

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23日(土)と24日(日)は、雲が広がりやすいものの、晴れ間が出る見込みです。最高気温は、関東から九州で30℃以上の所が多く、蒸し暑いでしょう。夏休み最初の週末で、屋外で遊ぶお子さんが多いと思いますが、熱中症にならないように、十分注意してください。

25日(月)頃から、北海道はくもりや雨の日が続きますが、東北から九州では晴れる日が多いでしょう。最高気温は33℃前後で、厳しい暑さが続く見込みです。外出の際は、日傘や帽子を使用して強い日差しを避け、日陰を選んで歩きましょう。適切に冷房を使用して、屋内でも、のどが渇く前にこまめに水分補給を心がけるなど、熱中症にならないように、万全の対策をなさってください。