「海の日」のきょう18日は、西から次第に雨が強まり、滝のような「非常に激しい雨」の降る所もあるでしょう。西日本では、あさって20日にかけて、大雨になるおそれがありますので、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意が必要です。

西から低気圧や前線 大気の状態が「非常に不安定」に

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きょう18日「海の日」は、大陸から前線がのびてきて、前線上の低気圧が、西日本へ近づくでしょう。

この低気圧や前線に向かって、南から大雨のもとになる「暖かく湿った空気」が流れ込むので、前線の活動が活発になりそうです。そのため、西日本では大気の状態が「非常に不安定」となり、雨雲や雷雲が発達しやすくなるでしょう。

各地の詳しい天気は?

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各地の天気です。

沖縄は、雲が広がり、雨や雷雨の所があるでしょう。

九州は曇りや雨で、局地的に雷を伴い、非常に激しく降りそうです。「非常に激しい雨」とは、滝のように降る雨で、傘は全く役に立たないレベルです。また、水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなるため、車の運転は危険なくらいです。

特に、九州では、夜、暗い時間に雨が強まるというのがポイントです。雨の降り方に、十分お気をつけください。

中国、四国も雲に覆われ、昼頃から次第に雨が降るでしょう。こちらも、あちらこちらで、雨雲や雷雲が発達しそうです。中国地方では、激しい雨の降る所もあるでしょう。

近畿や東海もスッキリしない天気で、夜は所々で雨や雷雨となりそうです。落雷や突風、急な強い雨に、注意が必要です。

関東甲信や北陸、東北、北海道は、晴れ間のでる所もありますが、雲が広がりやすいでしょう。にわか雨や雷雨の所があり、雨脚の強まるおそれもあります。天気の急な変化に、ご注意ください。

雨雲レーダーをチェックすると、「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができるので、こまめに雨雲レーダーをチェックするのが、おススメです。

予想雨量は?

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そして、西日本では、あさって20日にかけて「非常に激しい雨」や「激しい雨」が降り、大雨となる所があるでしょう。

あす19日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
九州南部         250ミリ
九州北部地方       200ミリ
中国地方・四国地方     80ミリ

その後、あさって20日6時までに予想される24時間雨量は、いずれも多い所で
九州南部             200から300ミリ
九州北部地方・四国地方・近畿地方 100から200ミリ
中国地方             100から150ミリです。

西日本では、あさって20日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意が必要です。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも、ご注意ください。