明日20日(水)は、日中は強い日差しが照りつけるでしょう。気温はグングンと上がり、東京都心の最高気温は35℃の予想。内陸部では35℃を超える所もありそうです。体にこたえる暑さになりますので、熱中症に警戒してください。

明日20日(水) 強い日差しで体にこたえる暑さに

画像A

今日19日(火)は、関東付近を前線が通過したため、広い範囲で雨が降りました。特に、房総半島では雨の降り方が強まって、千葉県鋸南町では、午後3時までの1時間に50ミリ以上の滝のような非常に激しい雨が降りました。

明日20日(水)の明け方までは、房総半島を中心に大気の状態が非常に不安定で、雨や雷雨の所があるでしょう。日中は天気が回復して、一時的に夏空が広がりそうです。

気温は朝から高めですが、強い日差しとともにグングンと上がるでしょう。最高気温は東京都心で35℃が予想されています。7月3日(日)以来、17日ぶりの猛暑日になるかもしれません。内陸部では35℃を超える所もありそうです。今日19日(火)、雨が降った所では、急に暑くなるため、熱中症に警戒が必要です。

明後日以降 夏空はまだ 蒸し暑さは続く

画像B

明後日21日(木)は、再び西から前線が近づくため、天気は下り坂です。
午前中は雲の隙間から日差しの届く所があるでしょう。午後は雲に厚みが増し、次第に雨が降り出しそうです。
雨は23日(土)にかけて、降ったりやんだりするでしょう。前線が通過する際は、ザッと雨の降り方が強まり、カミナリが鳴ることもありそうです。
24日(日)以降は、太平洋高気圧の勢力は依然として弱く、オホーツク海高気圧が勢力を再び強めてくるでしょう。本州付近に前線が停滞しやすいため、雲の多いスッキリしない天気が続きそうです。雨が降ることもあるでしょう。

最高気温は、日差しが少なくても、平年並みか平年より高い予想です。湿度も高く、かなりムシムシとして、不快な暑さが続くでしょう。
温度や湿度が高い日は、体の中に熱がこもらないように、衣服を工夫して暑さを調節しましょう。衣服の中や体の表面に風を通すことで、暑さを和らげることができます。襟元や袖口、裾などから空気が抜けるように、適度にゆとりのある服装がオススメです。また、綿や麻など通気性の良い素材や、吸湿性や速乾性に優れた素材を選ぶと良いでしょう。

熱中症を引き起こす条件

画像C

熱中症は、誰でも発症するおそれがあり、引き起こす条件は、大きく3つ挙げられます。

1つめは「環境による条件」です。その日の気温が高いだけでなく、急に暑くなった日や、熱波の襲来も危険です。また、湿度が高い、風が弱い、日差しが強いといった気象条件も、熱中症を引き起こします。締め切った室内や、エアコンがない所といった環境も、熱中症には特に注意が必要です。

2つめは「体による条件」です。高齢者や乳幼児、体に障害がある方は、周りの方が特に気をつけてあげてください。肥満や持病(糖尿病、心臓病、精神疾患など)のある方も、熱中症にかかるリスクが高まります。低栄養状態、脱水状態の方は、体にこもった熱を、効率良く体の外へ逃がせなくなるおそれがあります。二日酔いや寝不足などの体調不良でも、熱中症にかかりやすくなってしまいますので、ご注意ください。

3つめは「行動による条件」です。激しい運動をしたり、慣れない運動をしたりすると、体内で熱が発生しますが、その熱が体の中にこもったままだと、熱中症にかかりやすくなります。長い時間の屋外作業や、水分補給がしにくい状況も、熱中症を引き起こす原因になりますので、十分お気を付けください。