きょう21日木曜の午後は、九州では、最高気温が35℃くらいまで上がる所もあるでしょう。一方、関東は、蒸し暑さがレベルアップしそうです。東京都心などでは熱中症情報は「危険」レベルですので、警戒が必要です。

予想最高気温35℃の所も

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きょう21日木曜は、九州や四国を中心に、午前中から気温がグングン上がっています。

11時までの最高気温は、福岡県糸島市で34.3℃、大分県中津市で34.1℃、大分県国東市国見で34.0℃まで上がり、福岡市は33.4℃を観測しました。一方、本州でも、午前中から暑くなり、東京都心や名古屋市、大阪市など、すでに30℃を超えました。

午後も厳しい暑さで、最高気温は、関東から西では32℃前後の所が多いでしょす。福岡市など35℃くらいまで上がる所もあり、猛烈な暑さとなりそうです。

そんな中、関東では、きのう20日水曜に比べて、蒸し暑さがレベルアップするでしょう。東京都心では、20日の最高気温は34.5℃でしたが、最小湿度は39%と、比較的カラッとした暑さでした。

それが一転して、きょうは、気温はきのうほど上がらないものの、湿度が高くなるでしょう。湿度が高いのも、熱中症にかかりやすくなる原因の一つですので、熱中症の危険度が高まるおそれがあります。

各地の熱中症情報は?

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熱中症情報を見ますと、東京都心・高知市・広島市・福岡市・鹿児島市・那覇市は、一番上のレベルの「危険」、名古屋市・大阪市・金沢市は「厳重警戒」です。仙台市・新潟市・札幌市でも「警戒」となっています。

無理をしないで、熱中症対策が必要です。

できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

また、暑さを我慢せず、エアコンや扇風機を使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。なお、感染症対策として換気を行う場合は、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気後、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。

熱中症の応急処置

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熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。

水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。

ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。