関東では地上気温の上昇と上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定になっています。午後3時現在、茨城県や栃木県、東京の多摩地方などでは局地的に雨雲が発生し、落雷を観測している所もあります。今夜初め頃にかけては局地的にカミナリや突風を伴った激しい雨の降る恐れがあります。

晴れていても天気の急変に注意

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きょう23日は、関東では地上気温の上昇や上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定になっています。午後3時現在、茨城県や栃木県では局地的に雨雲が発達して、落雷を観測している所もあります。また、東京でも多摩地方では一部で雨雲が発生しています。

都心など平野部は晴れている所がほとんどですが、多摩方面の空はモクモクと雲が発達している様子が分かります。こうした雲が周辺に多く発生し始めると、天気急変のサインです。こまめに雨雲レーダーなどを確認するようにしましょう。

関東 今夜初め頃にかけて急な雷雨に注意

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関東では今夜初め頃にかけては大気の不安定な状態が続くため、狭い範囲で雨雲が急発達する恐れがあります。雨雲自体は小さいですが、万が一その雨雲の下に入ると傘が役に立たないほどの土砂降りになることがあります。

急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風に十分ご注意ください。ひょうが降ることも予想されます。現在、屋外のレジャーを楽しまれている方は、念のため早めに切り上げた方がいいかもしれません。

雷雲が近づいたら

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外にいる時、雷雲が近づいているかどうか、誰にでも簡単にわかる方法があります。雷雲が近づくサインは3つ。「真っ黒い雲が近づく」「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」「急に冷たい風が吹く」です。このような変化を感じたら、まもなく激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりする恐れがありますので、すぐに安全な所へ避難してください。

雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。

単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。