東海地方は、この先、夏空は続かず、変わりやすい天気となるでしょう。
8月上旬は、体温を超える猛烈な暑さとなる所もありそうです。

局地的に雨雲が発達 この後 雨の範囲広がる

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東海地方は、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の不安定な状態が続いています。
静岡県では、朝から局地的に大雨となった所がありました。きょう26日15時現在、活発な雨雲は、静岡県西部と中部の山地の広い範囲や、岐阜県の山地の一部に見られます。

この後、今夜にかけては、活発な雨雲が北へ広がるため、今、雨が降っていない所でも、天気の急変に注意して下さい。局地的に激しい雨や雷雨になる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒して下さい。また、最新の気象情報や気象庁のHPにある「キキクル(危険度分布)」で、自分の住んでいる地域の情報を確認するようにしましょう。
あす27日も、晴れ間はありますが、変わりやすい天気で、所々でにわか雨や雷雨となる見込みです。

31日(日)以降は、今後、南の海上に発生する熱帯低気圧の影響や、湿った空気の影響を受けるでしょう。今のところ、雨マークの所は少ないですが、雨が長く降り続いたり、発達した雨雲がかかって短時間にザっと激しい雨が降る可能性もあります。夏休みのお出掛けは、最新の天気予報をチェックするようにしましょう。

2週間天気後半:8月3日(水)〜8日(月) 猛烈な暑さに

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2週間天気後半は、はじめ雲が多いでしょう。太平洋高気圧の勢力が次第に強まるため、6日(土)以降は、夏空が広がる所が多くなる見込みです。ただ、にわか雨や雷雨など天気の急変に注意して下さい。

最高気温は、特に、名古屋や岐阜で高く、35℃以上の猛暑日が続き、体温を超える猛烈な暑さとなる日も多くありそうです。また、夜間もあまり気温が下がらず、広い範囲で25℃以上の熱帯夜が続くため、夜も熱中症の危険が高くなりそうです。冷房を適切に使用したり、寝る前は、水分補給をするなどして、暑さ対策を万全にしましょう。

台風シーズン!?

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きょう26日は、熱帯低気圧によって運ばれた暖かく湿った空気の影響などもあり、静岡県では大雨となった所がありました。今後も、熱帯低気圧や台風が日本付近に北上することがあるでしょう。なお、熱帯低気圧と台風の違いは中心付近の最大風速で、約17m/s以上のものを「台風」と呼んでいます。

台風の東海地方への平年の接近数は、7月は0.6個、8月になると0.8個と9月(1.2個)に次いで多くなっています。昨年2021年は、東海地方の年間の接近数は3個で、8月が2個、9月が1個でした。台風の接近とは、台風の中心が静岡県、愛知県、岐阜県、三重県のいずれかの気象官署等から300km以内に入った場合を言います。

いよいよ、台風シーズンとなりそうです。いざという時のために、ハザードマップで避難経路や危険箇所を確認したり、非常用持ち出し袋や防災用品の準備・確認をしておくとよいでしょう。