この週末は、台風5号の影響で九州南部や四国など雨量の多くなる所がある見込み。向こう2週間、全国的に気温が高く、関東以西は猛暑。天気は変わりやすく、晴れても急な雨や雷雨に注意。

台風5号 南西諸島に接近後 九州の西へ

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台風5号は、きょう29日午前9時現在、日本の南にあり、北西へ進んでいます。今夜にかけて奄美地方や種子島・屋久島地方、大東島地方、沖縄本島地方に接近し、あす30日には九州の西へ進む見込みです。その後、31日には熱帯低気圧に変わりながら黄海へ進むでしょう。

1週目:30日(土)〜8月5日(金)の天気

30日から31日にかけて、台風(または熱帯低気圧)や、南から流れ込む湿った空気の影響で、沖縄や奄美、九州、四国は雨雲や雷雲が発達しやすくなりそうです。急に強まる雨、落雷に注意が必要で、局地的には竜巻などの激しい突風が発生するおそれもあります。奄美や九州南部、四国の太平洋側では、雨の量が多くなり、土砂崩れなど災害の危険度の高まる所もありそうです。
一方、本州と北海道は大体晴れますが、山沿いや内陸を中心に夕立があるでしょう。
8月1日から3日頃にかけては、低気圧が北日本へ。東北や北海道は広く雨で、雨脚の強まる所もあるでしょう。北陸や関東以西も傘マークが目立ちますが、長い時間降り続くものではなく、急にザッと強まるような降り方です。

2週目:6日(土)〜11日(木)の天気

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太平洋高気圧の張り出しが弱く、日本付近に南から湿った空気が流れ込むでしょう。
全国的に、日差しは届きますが、連日のようにあちらこちらで雨雲やカミナリ雲が湧いてきそうです。急にヒンヤリした風が吹く、ゴロゴロという音が聞こえてくる、といった、天気急変のサインに注意が必要です。

気温の傾向

向こう2週間、気温は全国的に平年並みかやや高い日が多い見込みです。
札幌をはじめ北海道も30℃以上の日があり、東北と北陸は広い範囲で30℃を超える日が多いでしょう。関東から西は体にこたえる暑さで、内陸を中心に35℃前後の日が続く所がありそうです。夜も気温があまり下がらず、寝苦しいでしょう。
体に疲れがたまっていると、熱中症のリスクがいっそう高まります。適切にエアコンを使うなど、無理のないようにお過ごしください。