29日金曜は、西・東日本を中心に、午前中から気温がグングン上がっています。西日本では、すでに所々で「猛暑日(最高気温35℃以上)」になりました。午後も猛烈な暑さの所が多く、熱中症警戒アラートが22府県に発表されています。熱中症に、警戒が必要です。

午前中から 所々で「猛暑日」

7月最後の金曜は、関東から西を中心に、日差しが気温をグングン押し上げています。

11時までの最高気温は、佐賀県唐津市で35.7℃、福岡県糸島市で35.5℃、兵庫県豊岡市で35.1℃、広島県安芸太田町加計と愛媛県四国中央市で35.0℃と、すでに「猛暑日(最高気温35℃以上)」になりました。

また、福岡市は34.2℃、広島市は33.3℃、大阪市は33.6℃、名古屋市は32.9℃、福井市は34.4℃、東京都心は33.3℃まで、気温が上がってきています。

また、「真夏日(最高気温30℃以上)」地点は、すでに全アメダスの約5割に達しています。

熱中症情報は「危険」レベル 22府県に「熱中症警戒アラート」

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29日午後も、関東から西では、暑さが厳しいでしょう。最高気温は35℃前後の所が多い予想です。

熱中症情報を見ますと、関東から西では、軒並み、一番上のレベルの「危険」となっています。

また、気象庁と環境省が共同で発表している「熱中症警戒アラート」は、埼玉県、愛知県、三重県、新潟県、石川県、福井県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県(奄美地方を除く)の計22府県に発表されています。

熱中症警戒アラートが、20以上の都道府県に発表されたのは、7月2日以来、27日ぶりです。これは九州南部〜東北南部で梅雨明けラッシュした(6月27日ごろ〜29日ごろ)直後に、厳しい暑さが続いて以来です。

午後も、熱中症にかかる危険度が高まりますので、警戒してください。

「熱中症警戒アラート」発表時の予防行動

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熱中症警戒アラートが発表された所では、熱中症にかからないよう、積極的にとるべき行動が5つあります。

①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。

②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、外での運動は、原則、中止や延期をしましょう。

③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。屋外で、人と十分な距離を確保できる場合は、適宜マスクをはずしましょう。

④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。

⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。