この先も、熱中症には厳重な警戒を。九州から関東を中心に最高気温35℃以上の猛暑日が続出。あす2日(火)は40℃前後まで上がる所も。

2日(火)〜8日(月) 猛暑ピーク

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あす2日(火)は、低気圧や前線が通過する北海道は、明け方まで局地的に激しい雨が降りそうです。日本海側南部(石狩・空知・後志・檜山地方)や太平洋側西部(胆振・日高・渡島地方)を中心に大雨になる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。東北北部も、青森県などで局地的に激しい雨が降りそうです。その後も、北日本は低気圧や前線の影響を受けやすく、東北や北海道を中心に雨が降り、雨脚が強まることもあるでしょう。

一方、関東から九州、沖縄は、あす2日(火)と3日(水)は広く晴れて、猛暑のピークとなりそうです。特に、東海や関東甲信で気温が高くなり、体温を超えるような危険な暑さになる所もあるでしょう。あす2日(火)は、埼玉県の熊谷などでは40℃を超えて、記録的な暑さになる可能性もあります。日中の暑い時間は、できるだけ外出を控えるなど、できる限りの熱中症対策をしてお過ごしください。

4日(木)以降は、関東から九州では日差しが少なくなり、にわか雨に注意が必要です。ただ、最高気温は35℃前後まで上がる所があり、厳しい暑さは続くでしょう。

9日(火)〜14日(日) 天気急変に注意

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お盆の頃にかけても、変わりやすい天気になりそうです。高気圧のふちを回る暖かく湿った空気や気温の上昇で、雨雲が発達しやすいでしょう。10日(水)頃は、平野部も含めて激しい雨が降ることが考えられます。お盆休みなどで、レジャーを計画されている方は、こまめに情報を確認してください。

また8月の前半は、一年の中で一番気温が高い時期に重なる所が多くなります。ムシムシして、気温の高い状態が続くため、時間を問わず、こまめな水分補給を心がけましょう。また暑さによる疲れが蓄積されますので、体調の変化に十分気をつけてください。

あると便利 熱中症対策グッズ

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夏のレジャーなど、暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。

① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。

② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。

③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。

④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。