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きょう2日(火)は、九州から関東の広い範囲で晴れて、猛暑日地点数は220地点を超えました。あす3日も耐え難い危険な暑さが続く見込みです。今週後半はいったん暑さが落ち着きますが、来週以降、再びぶり返す暑さに警戒してください。

あす3日も猛烈な暑さ続く

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きょう2日(火)は、九州から関東の広い範囲で晴れて、猛暑日地点数はきのう1日(月)を上回り、220地点を超えました。
午後4時までの最高気温は、山梨県甲府市と埼玉県越谷市で39.5℃、静岡県川根本町で39.0℃まで上がるなど、関東甲信や東海で40℃に迫る異常な暑さとなりました。

暑さの原因ともなっている太平洋高気圧は、あす3日(水)も本州付近に勢力を広げる見込みです。
また、関東の上空1500メートル付近には、気温21℃以上のかなり暖かい暖気の流れ込みが続くため、特に関東の内陸部では、異常な高温が続き、命に関わる危険な暑さになるでしょう。

あす3日(水)の予想最高気温は前橋市と熊谷市で39℃、甲府市38℃、名古屋市37℃、東京都心、福岡市36℃などと体温並みや体温を超える異常な暑さが続く見込みです。

熱中症警戒アラートが茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、愛知県、三重県、富山県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、奄美地方、沖縄八重山地方に発表されています。

体力に自信がある方でも、熱中症にかかる恐れがあります。自分は大丈夫と過信せずに、暑さの厳しい時間帯は外出を避けるなど、熱中症に最大級の警戒をしてください。

太平洋高気圧はいったん弱まる

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あさって4日(木)以降、太平洋高気圧が弱まり、猛烈な暑さがおさまりそうです。

あさって4日(木)にかけては、北陸や東北、北海道は広い範囲で雨でしょう。
特に、あす3日(水)まで、東北の日本海側や北陸では非常に激しい雨が降り、警報級の大雨となる所がある見込みです。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

近畿や東海、関東も雲が広がり、一時雨が強まったり雷雨になる所もあるでしょう。
4日(木)の最高気温は九州から関東で33℃前後の所が多く、ここの所の猛暑と比べると、少しはしのぎやすさを感じられるかもしれません。

5日(金)から6日(土)にかけて関東は広く雨で、6日(土)は最高気温が30℃に届かず、暑さがおさまりそうです。蒸し暑さは続くため、熱中症には引き続き、注意してください。

ただ、暑さが落ち着くのは一時的で、7日(日)以降はまた暑さが戻るでしょう。

8月半ばにかけて再び猛暑

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この先、8月半ばのお盆の頃にかけても気温の高い日が多く、気象庁はきのう1日(月)、特に7日(日)頃からの5日間は、北日本の太平洋側、関東甲信、東海、西日本、沖縄・奄美では、平年よりかなり気温が高くなる可能性があるとして「高温に関する早期天候情報」を発表しました。
東北太平洋側、東・西日本を中心に35℃以上の猛暑日となる所が多く、熱中症の危険性が高い状態が続く見込みです。
日中だけでなく、夜間も気温が高く熱中症の恐れがありますので、時間帯問わず暑さに厳重に警戒してください。

※早期天候情報は、原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、 5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。

今一度 熱中症対策を確認

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熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。

①日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。

②できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

③暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。なお、感染症対策として換気を行う場合は、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気後、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。

もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。