きょう9日(火)、東京都心の最高気温が35.0℃に達し、今シーズン14回目の猛暑日となりました。1875年の統計開始以来、歴代最多日数を更新しました。

東京都心 猛暑日日数が14日 歴代最多を更新

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きょう9日(火)、東京都心の最高気温が35.0℃に達し、今シーズン14回目の猛暑日となりました。
東京都心の年間の猛暑日日数は、これまでの最多記録は13日間で(1995年と2010年)、1875年の統計開始以来、歴代最多日数を更新しました。

日中だけでなく、夜間も暑さが続くため、時間帯を問わず熱中症に厳重な警戒が必要です。

この先も猛暑とどまらず

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この先1週間、関東地方は猛烈な暑さが続く見込みです。
東京都心では最高気温が35℃以上の日が何日も予想されていて、今年は猛暑日が記録的に多い夏になりそうです。

お盆の期間中もかなりの高温が予想されています。
日中最も暑い時間帯は外出を控えるなど、暑さに厳重な警戒をしてください。

車内温度が高い時の、効率的な下げ方

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お盆休みに、車で長時間移動する予定の方も多くいらっしゃると思います。

車内温度が55℃と高温になった駐車車両の車内温度を下げるための方法を複数試したところ、最も早く温度が下がったのは「窓を全開にして車のエアコン(オート)を外気温導入、温度設定をLo(最低)にして走行し、2分後に窓を閉め、エアコンを内気循環にして3分間走行する方法」でした。この方法では5分後の車内温度が28℃になりました。

上の画像のように、窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出し、車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的に車内を涼しくする方法と考えられます。

*実験の詳細や、ダッシュボードの温度変化については日本自動車連盟の真夏の車内温度(JAFユーザーテスト)をご覧ください。

熱中症の応急処置

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熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。