きょう31日は、西日本と東日本を中心に日差しが届き、厳しい残暑となっています。最高気温が35℃以上の猛暑日が8月16日以来の30地点を超えています。東京都心も32.1℃と4日ぶりに30℃以上の真夏日となりました。あすから9月ですが、この暑さは続きますので、熱中症には注意してください。

関東地方は暑さが復活

きょう31日は、西日本と東日本を中心に日差しが届き、厳しい残暑となっています。午後2時までの最高気温が35℃以上の猛暑日となったのは、30地点を超えて8月16日以来の暑さとなっています。全国で一番気温が高かったのは、徳島県美馬市で37.0℃を観測しました。ほかにも富山市36.2℃、金沢市35.9℃と猛暑日となっています。東京都心も32.1℃と4日ぶりに30℃以上の真夏日となりました。

一方、前線の北側にあたる、東北や北海道では気温は日中は徐々に下がる所があるなど、20℃前後の所が多くなっています。札幌の最高気温は日付が変わってすぐに観測した20.9℃で午後2時現在は19℃代で推移しています。

9月初日も厳しい暑さ 学校始まるお子さんは熱中症に特に注意

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あす9月1日は、関東や東北の太平洋側、北海道では、晴れ間はありますが、雨の降る所が多いでしょう。ただ、暖かく湿った空気が流れ込むため、雨が降っても厳しい暑さとなる予想です。予想最高気温は、西日本と東日本では30℃を超えるところが多いでしょう。東京と鹿児島は34℃の予想です。湿度も高いため、蒸し暑くなりそうです。

あすから学校が再開する、お子さんもいると思います。夏休みからの生活のリズムが変わり、体力が落ちていることもあります。休憩をこまめにとり、水分補給を忘れずに過ごしてください。

熱中症を引き起こす条件

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熱中症は、誰でも発症するおそれがあり、引き起こす条件は、大きく3つ挙げられます。

1つめは「環境による条件」です。その日の気温が高いだけでなく、急に暑くなった日や、熱波の襲来も危険です。また、湿度が高い、風が弱い、日差しが強いといった気象条件も、熱中症を引き起こします。締め切った室内や、エアコンがない所といった環境も、熱中症には特に注意が必要です。

2つめは「体による条件」です。高齢者や乳幼児、体に障害がある方は、周りの方が特に気をつけてあげてください。肥満や持病(糖尿病、心臓病、精神疾患など)のある方も、熱中症にかかるリスクが高まります。低栄養状態、脱水状態の方は、体にこもった熱を、効率良く体の外へ逃がせなくなるおそれがあります。二日酔いや寝不足などの体調不良でも、熱中症にかかりやすくなってしまいますので、ご注意ください。

3つめは「行動による条件」です。激しい運動をしたり、慣れない運動をしたりすると、体内で熱が発生しますが、その熱が体の中にこもったままだと、熱中症にかかりやすくなります。長い時間の屋外作業や、水分補給がしにくい状況も、熱中症を引き起こす原因になりますので、十分お気を付けください。