きょう3日は本州付近に秋雨前線が停滞して、局地的に激しい雨。台風から遠い九州から東海でも、大雨に警戒を。

秋雨前線による雨 続く

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きょう3日、午前6時現在、大型で非常に強い台風11号は、石垣島の南にあって、ゆっくりとした速さで北北西に進んでいます。沖縄県の先島諸島には、今夜からあす4日未明に最接近する見込みで、雨や風がさらに強まるでしょう。暴風や高波、高潮に厳重な警戒をしてください。

一方、九州から関東付近にかけては秋雨前線が停滞しています。夜にかけて次第に北上しますが、前線に向かって台風周辺からの暖かく湿った空気が流れ込むため、雨雲が発達しやすい状態が続きそうです。九州から東海では雨が降りやすく、局地的には激しい雨が降るでしょう。東海では岐阜県や紀伊半島周辺などで非常に激しい雨が降って、道路が冠水するおそれもあります。

関東や東北も所々で雨が降りそうです。一時的に雨脚が強まる可能性があります。外出の際には、折りたたみの傘があると良いでしょう。

予想降水量

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あす4日午前6時までの24時間降水量(多い所)です。
沖縄地方 250ミリ
東海地方 200ミリ
奄美地方 150ミリ
九州北部地方 120ミリ
九州南部、四国地方 100ミリ

あさって5日6時までの24時間降水量(多い所)
九州北部地方、九州南部、沖縄地方 100ミリから200ミリ
東海地方、近畿地方、四国地方、奄美地方 100ミリから150ミリ

線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。特に沖縄地方では土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

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最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。

③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。