きょう(5日)は、北陸や近畿、山陰などで、最高気温35℃以上の猛暑日となりました。あす(6日)は、更に気温が上がり、金沢市などで37℃と体温超えの予想です。9月に入っても、熱中症に警戒が必要です。

北陸などで猛暑日 台風の間接的な影響

きょう(5日)は、北陸や近畿、山陰などで、最高気温35℃以上の猛暑日となりました。5日16時までの最高気温は、石川県小松市36.2℃、富山空港35.9℃、広島県尾道市の生口島36.0℃、高松市35.7℃、大阪府堺市35.5℃など、14地点で猛暑日となりました。

これは、台風の間接的な影響です。台風11号が東シナ海を北上するのに伴い、本州付近にも南から暖かい空気が流れ込んでいること。さらに、九州から東海の太平洋側に雨を降らせた空気が、山を越えて、日本海側に吹き降りるフェーン現象、加えて、日本海側では強い日差しが照り付けたことが原因です。

その他、九州〜東北にかけて所々で30℃以上の真夏日となり、東京都心も31.3℃と2日連続の真夏日となりました。

6日 さらに暑く 37℃予想も

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あす(6日)は、更に気温が上がり、金沢市などで37℃と体温超えの予想です。空気は比較的乾いていますが、9月に入っても、熱中症に厳重な警戒が必要です。

熱中症の応急処置

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熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。

衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。

水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。

ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。