きょう15日に発表された最新の1か月予報によると、この先1か月は全国的に平年より晴れる日が少なく、降水量が多い傾向です。また、北日本から西日本では高温が予想され、残暑はこの先もしばらく続きそうです。

全国的に平年より晴れる日少ない 降水量は多い傾向

気象庁はきょう(15日)最新の1か月予報を発表しました。この先の天気のポイントは、「晴れる日が少なく、降水量が多い」ということです。これは、日本付近は気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすいためです。降水量は全国的に「多い」または「平年並みか多い」予想で、日照時間は「平年並みか少ない」予想です。

また、今週末から来週は、沖縄、西日本から北日本にかけて広く台風14号の影響を受けるおそれがあります。台風の進路によっては、一回の雨で降水量が多くなる可能性があります。また、暖かく湿った空気の影響で、台風の接近前から大雨となることもあります。さらには、9月は台風の発生や接近が多い、いわゆる「台風シーズン」であり、10月に入ってからも、例年、台風が発生しています。最新の台風情報とともに、最新の気象情報を得るようにしてください。

北日本〜西日本は高温傾向 残暑いつまで?

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この先、1か月の気温の傾向は、北日本・東日本・西日本は、平年より高い傾向です。本州付近の上空は暖かい空気に覆われる見込みです。北海道から中国・四国地方には「高温に関する早期天候情報」が発表されていて、特に今月は気温がかなり高い予想です。
20日は「秋の彼岸入り」で、23日は「秋分の日」です。季節の変わり目を表す言葉として「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、本格的な秋の訪れはまだ先となりそうです。
ただ、北日本から次第に、朝や夜はヒンヤリする日が増えてきて、北海道の標高の高い山では、まもなく紅葉の季節を迎えるようになります。朝晩と日中の気温差が大きくなってきます。気温が5度違うと、服装が変わる目安となりますので、調節しやすい装いにして、体調を崩さないようにしてお過ごしください。

一方、沖縄・奄美は、冷たい空気の影響を受けるため、来週にかけて気温は平年より低い予想で、今月下旬以降は平年並みの予想です。

【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・北陸・東海地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方