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台風22号の影響で、フィリピン南部では洪水などが相次ぎました。今後、台風とは別に新たな低気圧が発生し、南西諸島付近から本州の南に進むでしょう。日本では11月1日は、雨が降る所が多い見込みです。

台風22号の影響 フィリピン南部で洪水など相次ぐ 今後の動向は?

台風22号は、28日から30日にかけて、フィリピン付近を進みました。フィリピン南部ミンダナオ島のサンボアンガでは、28日の日降水量は122.9ミリを観測、10月の平年ひと月のおよそ6割の雨が、たった1日で降りました。フィリピン南部では、洪水などが相次ぎました。

きょう30日午後3時、台風22号は、南シナ海を西へ進んでいます。中心の気圧は990hPa、中心付近の最大風速は23メートルです。
今後、南シナ海を北または西よりに進む公算が大きく、大陸まで進む前に、南シナ海で熱帯低気圧に変わる見込みです。

南西諸島付近〜フィリピンの東 前線や湿った空気に伴う発達した雲

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きょう30日、雲の様子をみると、南西諸島付近からフィリピンの東にかけて、前線や湿った空気に伴う発達した雲がみられます。

台風とは別に低気圧発生 沖縄は大雨の恐れ 11月1日は雨の所が多い

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台風とは別に、今後、前線上に新たな低気圧が発生し、南西諸島付近から本州の南に進む見込みです。
南西諸島は、すでに雨雲がかかっており、11月1日にかけて、雨が降りやすいでしょう。雷を伴って、非常に激しい雨が降り、大雨になる恐れがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や突風に注意してください。

11月1日は、九州から近畿の太平洋側を中心に雨が降る見込みです。北陸から北海道付近でも、寒冷前線の通過で、次第に雨が降るでしょう。

南西諸島や九州から近畿の太平洋側では、11月1日にかけて、東よりの強い風が吹き、波が高くなる見込みです。南西諸島では、しけが続くでしょう。強風やうねりを伴った高波に注意が必要です。