向こう1か月の北海道の天気は、平均気温は平年より高く、降水量は平年並みか多い見込みです。日照時間はほぼ平年並みでしょう。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。

1週目(11月12日〜18日) 季節外れの大雨も? 雨の後は雪も降る

画像A

今日(10日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。道内は明日(11日)金曜日までは晴れますが、12日(土)には道北から天気が崩れるでしょう。13日(日)は低気圧が発達しながら北海道付近を通過するため、全道的に雨となり、雨や風が強まって荒れた天気となる見込みです。低気圧の発達の程度などによっては大荒れの天気となり、局地的に季節外れの大雨となる恐れがあります。また、大気の状態が非常に不安定となることが見込まれるため、竜巻などの激しい突風が発生する恐れもあります。最新の気象情報に注意して下さい。

14日(月)は低気圧や前線は抜ける見込みですが、一時的に寒気が流れ込み、日本海側を中心に雨が雪に変わりそうです。平地でも積雪状態となる恐れがあるため、路面状況の変化には十分注意が必要です。雪道に慣れていないこの時期は交通事故などが発生しやすくなります。安全運転を心がけて下さい。

15日(火)から17日(木)にかけては次の気圧の谷が通過し、日本海側など雨や雪の降る所があるでしょう。18日(金)は高気圧が張り出す見込みです。

2週目(11月19日〜25日) 昨年は倶知安で根雪に 本格的な積雪シーズン

日本海側やオホーツク海側では平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、太平洋側では平年と同様に晴れの日が多い見込みです。平均気温は平年より高くなりそうです。昨年は積雪の遅いシーズンでしたが、今年も同様の傾向となるかもしれません。

それでも、昨年は気象台で長期積雪(根雪)を観測している地点のうち、倶知安で11月23日に長期積雪の初日となりました。積もり始めると冬が明けるまで解けないということもあるため、雪の多い地域ではこの時期までに冬の準備を済ませておくとよさそうです。

3〜4週目(11月26日〜12月9日) 道内は広く雪に包まれそう

画像C

日本海側やオホーツク海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多く、太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。平均気温はほぼ平年並みとなる見込みです。道内の広い範囲で、平年だと長期積雪が始まる時期です。この先1か月の傾向では、北海道は低気圧の影響を受けやすくなっています。北海道の東で低気圧が発達して局地的に大雪となることも予想されます。急な大雪への備えは万全に行って下さい。